茲にサタン起󠄃りてイスラエルに敵しダビデを感動してイスラエルを核數しめんとせり
And Satan stood up against Israel, and provoked David to number Israel.
A. M. 2987. B.C. 1017. Satan
〔サムエル後書24章1節〕1 ヱホバ
復イスラエルにむかひて
怒を
發しダビデを
感動して
彼等に
敵對しめ
徃てイスラエルとユダを
數へよと
言しめたまふ
〔列王紀略上22章20節〕20 ヱホバ
言たまひけるは
誰かアハブを
誘ひて
彼をしてギレアデのラモテに
上りて
弊れしめんかと
則ち
一は
此の
如くせんと
言ひ
一は
彼の
如くせんといへり~
(22) ヱホバ
彼に
何を
以てするかと
言たまふに
我出て
虛言を
言ふ
靈となりて
其諸の
預言者の
口にあらんと
言りヱホバ
言たまひけるは
汝は
誘ひ
亦之を
成し
遂󠄅ん
出て
然なすべしと 〔列王紀略上22章22節〕
〔ヨブ記1章6節〕6 或日神の
子等きたりてヱホバの
前󠄃に
立つ サタンも
來りてその
中にあり~
(12) ヱホバ、サタンに
言たまひけるは
視よ
彼の
一切の
所󠄃有物を
汝の
手に
任す
唯かれの
身に
汝の
手をつくる
勿れ サタンすなはちヱホバの
前󠄃よりいでゆけり
〔ヨブ記1章12節〕
〔ヨブ記2章1節〕1 或日神の
子等きたりてヱホバの
前󠄃に
立つ サタンも
來りその
中にありてヱホバの
前󠄃に
立つ
〔ヨブ記2章4節〕4 サタン、ヱホバに
應へて
言けるは
皮をもて
皮に
換るなれば
人はその
一切の
所󠄃有物をもて
己の
生命に
換ふべし~
(6) ヱホバ、サタンに
言たまひけるは
彼を
汝の
手に
任す
只かれの
生命を
害󠄅ふ
勿れと
〔ヨブ記2章6節〕
〔ゼカリヤ書3章1節〕1 彼祭司の
長ヨシユアがヱホバの
使の
前󠄃に
立ちサタンのその
右に
立てこれに
敵しをるを
我に
見す
〔マタイ傳4章3節〕3 試むる
者きたりて
言ふ『なんぢ
若し
神の
子ならば、
命じて
此等の
石をパンと
爲らしめよ』
〔ルカ傳22章31節〕31 シモン、シモン、
視よ、サタン
汝らを
麥のごとく
篩はんとて
請󠄃ひ
得たり。
〔ヨハネ傳13章2節〕2 夕餐󠄃のとき
惡魔󠄃、
早くもシモンの
子イスカリオテのユダの
心に、イエスを
賣らんとする
思を
入れたるが、
〔使徒行傳5章3節〕3 爰にペテロ
言ふ『アナニヤよ、
何故なんぢの
心サタンに
滿ち、
聖󠄄靈に
對し
詐りて、
地所󠄃の
價の
幾分󠄃を
匿したるぞ。
〔ヤコブ書1章13節〕13 人誘はるるとき『
神われを
誘ひたまふ』と
言ふな、
神は
惡に
誘はれ
給はず、
又󠄂みづから
人を
誘ひ
給ふことなし。
〔ヨハネ黙示録12章10節〕10 我また
天に
大なる
聲ありて『われらの
神の
救と
能力と
國と
神のキリストの
權威とは、
今すでに
來れり。
我らの
兄弟を
訴へ、
夜晝われらの
神の
前󠄃に
訴ふるもの
落されたり。
Satan
〔サムエル後書24章1節〕1 ヱホバ
復イスラエルにむかひて
怒を
發しダビデを
感動して
彼等に
敵對しめ
徃てイスラエルとユダを
數へよと
言しめたまふ
〔列王紀略上22章20節〕20 ヱホバ
言たまひけるは
誰かアハブを
誘ひて
彼をしてギレアデのラモテに
上りて
弊れしめんかと
則ち
一は
此の
如くせんと
言ひ
一は
彼の
如くせんといへり~
(22) ヱホバ
彼に
何を
以てするかと
言たまふに
我出て
虛言を
言ふ
靈となりて
其諸の
預言者の
口にあらんと
言りヱホバ
言たまひけるは
汝は
誘ひ
亦之を
成し
遂󠄅ん
出て
然なすべしと 〔列王紀略上22章22節〕
〔ヨブ記1章6節〕6 或日神の
子等きたりてヱホバの
前󠄃に
立つ サタンも
來りてその
中にあり~
(12) ヱホバ、サタンに
言たまひけるは
視よ
彼の
一切の
所󠄃有物を
汝の
手に
任す
唯かれの
身に
汝の
手をつくる
勿れ サタンすなはちヱホバの
前󠄃よりいでゆけり
〔ヨブ記1章12節〕
〔ヨブ記2章1節〕1 或日神の
子等きたりてヱホバの
前󠄃に
立つ サタンも
來りその
中にありてヱホバの
前󠄃に
立つ
〔ヨブ記2章4節〕4 サタン、ヱホバに
應へて
言けるは
皮をもて
皮に
換るなれば
人はその
一切の
所󠄃有物をもて
己の
生命に
換ふべし~
(6) ヱホバ、サタンに
言たまひけるは
彼を
汝の
手に
任す
只かれの
生命を
害󠄅ふ
勿れと
〔ヨブ記2章6節〕
〔ゼカリヤ書3章1節〕1 彼祭司の
長ヨシユアがヱホバの
使の
前󠄃に
立ちサタンのその
右に
立てこれに
敵しをるを
我に
見す
〔マタイ傳4章3節〕3 試むる
者きたりて
言ふ『なんぢ
若し
神の
子ならば、
命じて
此等の
石をパンと
爲らしめよ』
〔ルカ傳22章31節〕31 シモン、シモン、
視よ、サタン
汝らを
麥のごとく
篩はんとて
請󠄃ひ
得たり。
〔ヨハネ傳13章2節〕2 夕餐󠄃のとき
惡魔󠄃、
早くもシモンの
子イスカリオテのユダの
心に、イエスを
賣らんとする
思を
入れたるが、
〔使徒行傳5章3節〕3 爰にペテロ
言ふ『アナニヤよ、
何故なんぢの
心サタンに
滿ち、
聖󠄄靈に
對し
詐りて、
地所󠄃の
價の
幾分󠄃を
匿したるぞ。
〔ヤコブ書1章13節〕13 人誘はるるとき『
神われを
誘ひたまふ』と
言ふな、
神は
惡に
誘はれ
給はず、
又󠄂みづから
人を
誘ひ
給ふことなし。
〔ヨハネ黙示録12章10節〕10 我また
天に
大なる
聲ありて『われらの
神の
救と
能力と
國と
神のキリストの
權威とは、
今すでに
來れり。
我らの
兄弟を
訴へ、
夜晝われらの
神の
前󠄃に
訴ふるもの
落されたり。
provoked David
〔ルカ傳11章53節〕53 此處より
出で
給へば、
學者・パリサイ
人ら
烈しく
詰め
寄せて
樣々のことを
詰りはじめ、
ダビデすなはちヨアブと民の牧伯等に言けるは汝等ゆきてベエルシバよりダンまでのイスラエル人を數へその數をとりきたりて我に知せよ
And David said to Joab and to the rulers of the people, Go, number Israel from Beer-sheba even to Dan; and bring the number of them to me, that I may know it.
Beer~sheba
〔士師記20章1節〕1 是に
於てイスラエルの
子孫ダンよりベエルシバにいたりギレアデの
地にいたるまで
皆出きたり
其會衆一人のごとくにしてミヅパに
於てヱホバの
前󠄃に
集り
〔サムエル前書3章20節〕20 ダンよりベエルシバにいたるまでイスラエルの
人みなサムエルがヱホバの
預言者とさだまれるをしれり
〔サムエル後書3章10節〕10 即ち
國をサウルの
家より
移しダビデの
位をダンよりベエルシバにいたるまでイスラエルとユダの
上にたてん
〔サムエル後書17章11節〕11 我は
計議るイスラエルをダンよりベエルシバにいたるまで
海濱の
沙の
多きが
如くに
悉く
爾の
處につどへ
集めて
爾親ら
戰陣に
臨むべし
〔サムエル後書24章15節〕15 是においてヱホバ
朝󠄃より
集會の
時まで
疫病をイスラエルに
降したまふダンよりベエルシバまでに
民の
死る
者七
萬人なり
〔列王紀略上4章25節〕25 ソロモンの
一生の
間ユダとイスラエルはダンよりベエルシバに
至るまで
安然に
各其葡萄樹の
下と
無花果樹の
下に
住󠄃り
〔歴代志略下30章5節〕5 即ちこの
事を
定めてベエルシバよりダンまでイスラエルに
遍󠄃ねく
宣布しめしヱルサレムに
來りてイスラエルの
神ヱホバに
逾越節󠄄を
行はんことを
勸む
是はその
錄されたるごとくにこれを
行ふ
事久しく
無りしが
故なり
Joab
〔サムエル後書24章2節〕2 王乃ちヨアブおよびヨアブとともにある
軍長等にいひけるは
請󠄃ふイスラエルの
諸の
支派の
中をダンよりベエルシバに
至るまで
行めぐりて
民を
核べ
我をして
民の
數を
知しめよ~
(4) されど
王の
言ヨアブと
軍長等に
勝󠄃ければヨアブと
軍長等王の
前󠄃を
退󠄃きてイスラエルの
民を
核べに
徃り 〔サムエル後書24章4節〕
bring
〔歴代志略上27章23節〕23 二十
歳以下なる
者はダビデこれを
數へざりき
其はヱホバかつてイスラエルを
增て
天空󠄃の
星のごとくにせんと
言たまひしことあればなり
〔歴代志略上27章24節〕24 ゼルヤの
子ヨアブ
數ふることを
始めたりしがこれを
爲をへざりきそのかぞふることによりて
震怒イスラエルにおよべりその
數はまたダビデ
王の
記錄の
籍に
載ざりき
that I may
〔申命記8章13節〕13 また
汝の
牛羊殖增し
汝の
金銀殖增し
汝の
所󠄃有みな
殖增にいたらん
時に~
(17) 汝我力とわが
手の
動作によりて
我この
資財を
得たりと
心に
謂なかれ 〔申命記8章17節〕
〔歴代志略下32章25節〕25 然るにヒゼキヤその
蒙むりし
恩に
酬ゆることをせずして
心に
高ぶりければ
震怒これに
臨まんとしまたユダとヱルサレムに
臨まんとせしが
〔歴代志略下32章26節〕26 ヒゼキヤその
心に
高慢を
悔て
身を
卑くしヱルサレムの
民も
同じく
然なしたるに
因てヒゼキヤの
世にはヱホバの
震怒かれらに
臨まざりき
〔箴言29章23節〕23 人の
傲慢はおのれを
卑くし
心に
謙󠄃だる
者は
榮譽を
得
〔コリント後書12章7節〕7 我は
我が
蒙りたる
默示の
鴻大なるによりて
高ぶることの
莫らんために
肉體に
一つの
刺を
與へらる、
即ち
高ぶること
莫らん
爲に
我を
擊つサタンの
使なり。
ヨアブ答へけるは幾何あるとも願くはヱホバその民を百倍に增たまへ然ながら王わが主よ是はみな我主の僕ならずや然に何とて我主この事を爲んと要󠄃たまふや何ぞイスラエルをして之によりて罪を獲せしむべけんやと
And Joab answered, The LORD make his people an hundred times so many more as they be: but, my lord the king, are they not all my lord's servants? why then doth my lord require this thing? why will he be a cause of trespass to Israel?
The LORD
〔歴代志略上19章13節〕13 汝勇しくなれよ
我儕の
民のためと
我らの
神の
諸邑のために
我ら
勇しく
爲ん
願くはヱホバその
目に
善と
見ゆる
所󠄃をなしたまへと
〔詩篇115章14節〕14 願くはヱホバなんぢらを
增加へ なんぢらとなんぢらの
子孫とをましくはへ
給はんことを
〔箴言14章28節〕28 王の
榮は
民の
多きにあり
牧伯の
衰敗は
民を
失ふにあり
〔イザヤ書26章15節〕15 ヱホバよなんぢこの
國民をましたまへり
此くにびとを
增たまへり なんぢは
尊󠄅ばれたまふ なんぢ
地の
界をことごとく
擴めたまへり
〔イザヤ書48章19節〕19 なんぢの
裔はすなのごとく
汝の
體よりいづる
者は
細沙のごとくになりて その
名はわがまへより
絕るることなく
亡さるることなからん
〔歴代志略上19章13節〕13 汝勇しくなれよ
我儕の
民のためと
我らの
神の
諸邑のために
我ら
勇しく
爲ん
願くはヱホバその
目に
善と
見ゆる
所󠄃をなしたまへと
〔詩篇115章14節〕14 願くはヱホバなんぢらを
增加へ なんぢらとなんぢらの
子孫とをましくはへ
給はんことを
〔箴言14章28節〕28 王の
榮は
民の
多きにあり
牧伯の
衰敗は
民を
失ふにあり
〔イザヤ書26章15節〕15 ヱホバよなんぢこの
國民をましたまへり
此くにびとを
增たまへり なんぢは
尊󠄅ばれたまふ なんぢ
地の
界をことごとく
擴めたまへり
〔イザヤ書48章19節〕19 なんぢの
裔はすなのごとく
汝の
體よりいづる
者は
細沙のごとくになりて その
名はわがまへより
絕るることなく
亡さるることなからん
why will
〔創世記20章9節〕9 斯てアビメレク、アブラハムを
召て
之に
言けるは
爾我等に
何を
爲すや
我何の
惡き
事を
爾になしたれば
爾大なる
罪を
我とわが
國に
蒙らしめんとせしか
爾爲べからざる
所󠄃爲を
我に
爲したり
〔出エジプト記32章21節〕21 モーセ、アロンに
言けるは
此民汝に
何をなしてか
汝かれらに
大なる
罪を
犯させしや
〔民數紀略32章9節〕9 即ち
彼らエシコルの
谷に
至りて
其地を
觀し
時イスラエルの
子孫の
心を
挫きて
之をしてヱホバの
賜ひし
地に
徃ことを
得ざらしめたり
〔サムエル前書2章24節〕24 わが
子よ
然すべからず
我きくところの
風聞よからず
爾らヱホバの
民をしてあやまたしむ
〔列王紀略上14章16節〕16 ヱホバ、ヤラベアムの
罪の
爲にイスラエルを
棄たまふべし
彼は
罪を
犯し
又󠄂イスラエルに
罪を
犯さしめたりと
されど王つひにヨアブに言勝󠄃たればヨアブすなはち出ゆきイスラエルを徧く行めぐりてヱルサレムに還󠄃れり
Nevertheless the king's word prevailed against Joab. Wherefore Joab departed, and went throughout all Israel, and came to Jerusalem.
Wherefore
〔出エジプト記1章17節〕17 然に
產婆神を
畏れエジプト
王の
命ぜしごとく
爲ずして
男子をも
生しおけり
〔ダニエル書3章18節〕18 假令しからざるも
王よ
知たまへ
我らは
汝の
神々に
事へずまた
汝の
立たる
金像を
拜せじ
〔使徒行傳5章29節〕29 ペテロ
及び
他の
使徒たち
答へて
言ふ『
人に
從はんよりは
神に
從ふべきなり。
and went
〔サムエル後書24章3節〕3 ヨアブ
王にいひけるは
幾何あるともねがはくは
汝の
神ヱホバ
民を
百倍に
增たまへ
而して
王わが
主の
目それを
視るにいたれ
然りといへども
王わが
主の
此事を
悅びたまふは
何故ぞやと~
(8) 彼等國を
徧く
行めぐり
九月と
廿日を
經てルサレムに
至りぬ 〔サムエル後書24章8節〕
the king's
〔傳道之書8章4節〕4 王の
言語には
權力あり
然ば
誰か
之に
汝何をなすやといふことを
得ん
而してヨアブ民の總數をダビデに吿たり即ちイスラエルの中には劍を帶る者一百十萬人ありユダの中には劍を帶る者四十七萬人ありき
And Joab gave the sum of the number of the people unto David. And all they of Israel were a thousand thousand and an hundred thousand men that drew sword: and Judah was four hundred threescore and ten thousand men that drew sword.
a thousand
0‹23 b13c027v023 〔歴代志略上27章23節〕›
〔サムエル後書24章9節〕9 ヨアブ
人口の
數を
王に
吿たり
即ちイスラエルに
劍を
拔く
壯士八十
萬ありき
又󠄂ユダの
人は五十
萬ありき
〔歴代志略上27章23節〕23 二十
歳以下なる
者はダビデこれを
數へざりき
其はヱホバかつてイスラエルを
增て
天空󠄃の
星のごとくにせんと
言たまひしことあればなり
但しレビとベニヤミンとはその中に數へざりき其はヨアブ王の言を惡みたればなり
But Levi and Benjamin counted he not among them: for the king's word was abominable to Joab.
Joab
〔サムエル後書3章27節〕27 アブネル、ヘブロンに
返󠄄りしかばヨアブ
彼と
密に
語らんとてかれを
門の
內に
引きゆき
其處にてその
腹を
刺てこれを
殺し
己の
兄弟アサヘルの
血をむくいたり
〔サムエル後書11章15節〕15 ダビデ
其書に
書ていはく
汝らウリヤを
烈しき
戰の
先鉾にいだしてかれの
後より
退󠄃きて
彼をして
戰死せしめよ~
(21) ヱルベセテの
子アビメレクを
擊し
者は
誰なるや
一人の
婦󠄃が
石垣の
上より
磨の
上石を
投て
彼をテベツに
殺せしにあらずや
何ぞ
汝ら
城垣に
近󠄃づきしやと
言はば
汝言べし
汝の
僕ヘテ
人ウリヤもまた
死りと
〔サムエル後書11章21節〕
〔サムエル後書20章9節〕9 ヨアブ、アマサにわが
兄弟よ
爾は
平󠄃康なるやといひて
右の
手をもてアマサの
鬚を
將て
彼に
接吻せんとせしが
〔サムエル後書20章10節〕10 アマサはヨアブの
手にある
劍に
意󠄃を
留ざりければヨアブ
其をもてアマサの
腹を
刺して
其膓を
地に
流しいだし
重ねて
擊に
及ばざらしめてこれをころせり
かくてヨアブと
其兄弟アビシヤイ、ビクリの
子シバの
後を
追󠄃り
Levi
〔民數紀略1章47節〕47 但しレビの
支派の
人はその
父󠄃祖にしたがひて
核數らるゝこと
無りき~
(49) 惟レビの
支派のみは
汝これを
核數べからずまたその
總數をイスラエルの
子孫とともに
計ふべからざるなり 〔民數紀略1章49節〕
この事神の目に惡かりければイスラエルを擊なやましたまへり
And God was displeased with this thing; therefore he smote Israel.
And God was displeased with this thing
〔サムエル後書11章27節〕27 其喪の
過󠄃し
時ダビデ
人を
遣󠄃はしてかれをおのれの
家に
召いる
彼すなはちその
妻となりて
男子を
生り
但しダビデの
爲たる
此事はヱホバの
目に
惡かりき
〔列王紀略上15章5節〕5 其はダビデはヘテ
人ウリヤの
事の
外は
一生の
間ヱホバの
目に
適󠄄ふ
事を
爲て
其己に
命じたまへる
諸の
事に
背かざりければなり
he smote
〔ヨシュア記7章1節〕1 時にイスラエルの
人々その
詛はれし
物につきて
罪を
犯せり
即ちユダの
支派の
中なるゼラの
子ザブデの
子なるカルミの
子アカン
詛はれし
物を
取り
是をもてヱホバ、イスラエルの
人々にむかひて
震怒を
發ちたまへり
〔ヨシュア記7章5節〕5 アイの
人彼らを
門の
前󠄃より
追󠄃てシバリムにいたり
下坂にてその三十六
人ばかりを
擊り
民は
魂神消󠄃て
水のごとくになりぬ
〔ヨシュア記7章13節〕13 たてよ
民を
潔󠄄めて
言へ
汝ら
身を
潔󠄄めて
明日を
待てイスラエルの
神ヱホバかく
言たまふイスラエルよ
汝の
中に
詛はれしものあり
汝その
詛はれし
物を
汝らの
中より
除き
去るまでは
汝の
敵に
當ること
能はず
〔ヨシュア記22章16節〕16 ヱホバの
全󠄃會衆かく
言ふ
汝らイスラエルの
神にむかひて
愆を
犯し
今日すでに
飜へりてヱホバに
從がはざらんとし
即ち
己のために
一の
壇を
築きて
今日ヱホバに
叛かんとするは
何事ぞや~
(26) 是故に
我ら
言けらく
我らいま
一の
壇を
我らのために
築かんと
是燔祭のために
非ずまた
犧牲のために
非ず 〔ヨシュア記22章26節〕
〔サムエル後書21章1節〕1 ダビデの
世に
年復年と
三年饑饉ありければダビデ、ヱホバに
問にヱホバ
言たまひけるは
是はサウルと
血を
流せる
其家のためなり
其は
彼嘗てギベオン
人を
殺したればなりと
〔サムエル後書21章14節〕14 かくてサウルと
其子ヨナタンの
骨をベニヤミンの
地のゼラにて
其父󠄃キシの
墓に
葬り
都て
王の
命じたる
所󠄃を
爲り
比より
後神其地のため
祈禱を
聽たまへり
〔サムエル後書24章1節〕1 ヱホバ
復イスラエルにむかひて
怒を
發しダビデを
感動して
彼等に
敵對しめ
徃てイスラエルとユダを
數へよと
言しめたまふ
〔歴代志略上21章14節〕14 是においてヱホバ、イスラエルに
疫病を
降したまひければイスラエルの
人七
萬人斃れたり
ダビデ是において神に申しけるは我この事をなして大に罪を獲たり然ども今ねがはくは僕の罪を除きたまへ我はなはだ愚なる事をなせりと
And David said unto God, I have sinned greatly, because I have done this thing: but now, I beseech thee, do away the iniquity of thy servant; for I have done very foolishly.
I have done
〔創世記34章7節〕7 茲にヤコブの
子等野より
來りしが
之を
聞しかば
其人々憂へかつ
甚く
怒れり
是はシケムがヤコブの
女と
寢てイスラエルに
愚なる
事をなしたるに
因り
是のごとき
事はなすべからざる
者なればなり
〔サムエル前書13章13節〕13 サムエル、サウルにいひけるは
汝おろかなることをなせり
汝その
神ヱホバのなんぢに
命じたまひし
命令を
守らざりしなり
若し
守りしならばヱホバ、イスラエルををさむる
位を
永く
汝に
定めたまひしならん
〔サムエル前書26章21節〕21 サウルいひけるは
我罪ををかせりわが
子ダビデよ
歸れわが
生命今日爾の
目に
寶と
見なされたる
故により
我々かさねて
爾に
害󠄅を
加へざるべし
嗚呼われ
愚なることをなして
甚だしく
過󠄃てり
〔サムエル後書13章13節〕13 我は
何處にわが
恥辱を
棄んか
汝はイスラエルの
愚人の
一人となるべしされば
請󠄃ふ
王に
語れ
彼我を
汝に
予ざることなかるべしと
〔歴代志略下10章9節〕9 即ち
彼らに
言けるは
汝ら
如何に
敎へて
我らをして
此我に
語りて
汝の
父󠄃の
我らに
蒙むらせし
軛を
輕くせよと
言ふ
民に
答へしむるやと
I have sinned
〔サムエル後書12章13節〕13 ダビデ、ナタンにいふ
我ヱホバに
罪を
犯したりナタン、ダビデにいひけるはヱホバまた
汝の
罪を
除きたまへり
汝死ざるべし
〔サムエル後書24章10節〕10 ダビデ
民の
數を
書し
後其心自ら
責む
是においてダビデ、ヱホバにいふ
我これを
爲して
大に
罪を
犯したりねがはくはヱホバよ
僕の
罪を
除きたまへ
我甚だ
愚なる
事を
爲りと
〔詩篇32章5節〕5 斯てわれなんぢの
前󠄃にわが
罪をあらはしわが
不義をおほはざりき
我いへらくわが
愆をヱホバにいひあらはさんと
斯るときしも
汝わがつみの
邪曲をゆるしたまへり セラ
〔エレミヤ記3章13節〕13 汝ただ
汝の
罪を
認󠄃はせそは
汝の
神ヱホバにそむき
經めぐりてすべての
靑木の
下にて
異邦人にゆき
汝等わが
聲をきかざればなりとヱホバいひ
給ふ
〔ルカ傳15章18節〕18 起󠄃ちて
我が
父󠄃にゆき「
父󠄃よ、われは
天に
對し、また
汝の
前󠄃に
罪を
犯したり。
〔ルカ傳15章19節〕19 今より
汝の
子と
稱へらるるに
相應しからず、
雇人の
一人のごとく
爲し
給へ』と
言はん」
〔ヨハネ第一書1章9節〕9 もし
己の
罪を
言ひあらはさば、
神は
眞實にして
正しければ、
我らの
罪を
赦し、
凡ての
不義より
我らを
潔󠄄め
給はん。
do away
〔詩篇51章1節〕1 ああ
神よねがはくはなんぢの
仁慈によりて
我をあはれみ なんぢの
憐憫のおほきによりてわがもろもろの
愆をけしたまへ~
(3) われはわが
愆をしる わが
罪はつねにわが
前󠄃にあり 〔詩篇51章3節〕
〔ホセア書14章2節〕2 汝ら
言詞をたづさへ
來りヱホバに
歸りていへ
諸の
不義は
赦して
善ところを
受納󠄃れたまへ
斯て
我らは
唇をもて
牛のごとくに
汝に
献げん
〔ヨハネ傳1章29節〕29 明くる
日ヨハネ、イエスの
己が
許にきたり
給ふを
見ていふ『
視よ、これぞ
世の
罪を《[*]》
除く
神の
羔羊。[*或は「負󠄅ふ」と譯す。]
時にヱホバ、ダビデの先見者ガデにきて言たまひけるは
And the LORD spake unto Gad, David's seer, saying,
Gad
〔サムエル前書9章9節〕9 昔しイスラエルにおいては
人神にとはんとてゆく
時はいざ
先見者にゆかんといへり
其は
今の
預言者は
昔しは
先見者とよばれたればなり
〔サムエル後書24章11節〕11 ダビデ
朝󠄃興し
時ヱホバの
言ダビデの
先見者なる
預言者ガデに
臨みて
曰く
〔歴代志略上29章29節〕29 ダビデ
王が
始より
終󠄃まで
爲たる
事等は
先見者サムエルの
書預言者ナタンの
書および
先見者ガドの
書に
記さる
徃てダビデに吿て言へヱホバかく言ふ我なんぢに三のものを示す汝その一を撰べ我それを汝に爲んと
Go and tell David, saying, Thus saith the LORD, I offer thee three things: choose thee one of them, that I may do it unto thee.
choose
〔ヨシュア記24章15節〕15 汝ら
若ヱホバに
事ふることを
惡とせば
汝らの
先祖が
河の
彼邊にて
事へし
神々にもあれ
又󠄂は
汝らが
今をる
地のアモリ
人の
神々にもあれ
汝らの
事ふべき
者を
今日選󠄄べ
但し
我と
我家とは
共にヱホバに
事へん
〔箴言1章29節〕29 かれら
知識を
憎み
又󠄂ヱホバを
畏るることを
悅ばず~
(31) 己の
途󠄃の
果を
食󠄃ひおのれの
策略に
飽󠄄べし 〔箴言1章31節〕
offer thee
無し
that I may
〔民數紀略20章12節〕12 時にヱホバ、モーセとアロンに
言たまひけるは
汝等は
我を
信ぜずしてイスラエルの
子孫の
目の
前󠄃に
我の
聖󠄄を
顯さゞりしによりてこの
會衆をわが
之に
與へし
地に
導󠄃きいることを
得じと
〔サムエル後書12章10節〕10 汝我を
輕んじてヘテ
人ウリヤの
妻をとり
汝の
妻となしたるに
因て
劍何時までも
汝の
家を
離るることなかるべし~
(12) 其は
汝は
密に
事をなしたれど
我はイスラエルの
衆のまへと
日のまへに
此事をなすべければなりと 〔サムエル後書12章12節〕
〔列王紀略上13章21節〕21 彼ユダより
來れる
神の
人に
向ひて
呼はり
言けるはヱホバ
斯言たまふ
爾ヱホバの
口に
違󠄇き
爾の
神ヱホバの
爾に
命じたまひし
命令を
守らずして
歸り
〔列王紀略上13章22節〕22 ヱホバの
爾にパンを
食󠄃ふなかれ
水を
飮なかれと
言たまひし
處にてパンを
食󠄃ひ
水を
飮たれば
爾の
屍は
爾の
父󠄃祖の
墓に
至らざるべしと
〔箴言3章12節〕12 それヱホバはその
愛する
者をいましめたまふ あたかも
父󠄃のその
愛する
子を
譴むるが
如し
〔ヨハネ黙示録3章19節〕19 凡てわが
愛する
者は、
我これを
戒め、
之を
懲す。この
故に、なんぢ
勵みて
悔改めよ。
ガデすなはちダビデの許に至り之に言けるはヱホバかく言たまふ汝擇べよ
So Gad came to David, and said unto him, Thus saith the LORD, Choose thee
Choose thee
〔箴言19章20節〕20 なんぢ
勸をきき
訓をうけよ
然ばなんぢの
終󠄃に
智慧󠄄あらん
即ち三年の饑饉か又󠄂は汝三月の間汝の敵の前󠄃に敗れて汝の仇の劍に追󠄃しかれんか又󠄂は三日の間ヱホバの劍すなはち疫病この國にありてヱホバの使者イスラエルの四方の境の中にて擊滅ぼすことをせんか我が如何なる答を我を遣󠄃せし者に爲べきかを汝決めよ
Either three years' famine; or three months to be destroyed before thy foes, while that the sword of thine enemies overtaketh thee; or else three days the sword of the LORD, even the pestilence, in the land, and the angel of the LORD destroying throughout all the coasts of Israel. Now therefore advise thyself what word I shall bring again to him that sent me.
Now therefore
〔サムエル後書24章13節〕13 ガデ、ダビデの
許にいたりこれに
吿てこれにいひけるは
汝の
地に七
年の
饑饉いたらんか
或は
汝敵に
追󠄃れて
三月其前󠄃に
遁んか
或は
爾の
地に
三日の
疫病あらんか
爾考へてわが
如何なる
答を
我を
遣󠄃はせし
者に
爲べきかを
決めよ
〔サムエル後書24章14節〕14 ダビデ、ガデにいひけるは
我大に
苦しむ
請󠄃ふ
我儕をしてヱホバの
手に
陷らしめよ
其憐憫大なればなり
我をして
人の
手に
陷らしむるなかれ
even the pestilence
〔レビ記26章10節〕10 汝等は
舊き
穀物を
食󠄃ふ
間にまた
新しき
者を
穫てその
舊き
者を
出すに
至らん
〔レビ記26章25節〕25 我劍を
汝らの
上にもちきたりて
汝らの
背約の
怨を
報さんまた
汝らがその
邑々に
集る
時は
汝らの
中に
我疫病を
遣󠄃らん
汝らはその
敵の
手に
付されん
〔申命記28章22節〕22 ヱホバまた
癆瘵と
熱病と
傷寒と
瘧疾と
刀劍と
枯死と
汚腐とをもて
汝を
擊なやましたまふべし
是らの
物汝を
追󠄃ひ
汝をして
滅びうせしめん
〔申命記28章27節〕27 ヱホバまたエジプトの
瘍瘡と
痔と
癰と
癢とをもて
汝を
擊たまはん
汝はこれより
愈ることあらじ
〔申命記28章35節〕35 ヱホバ
汝の
膝と
脛とに
惡くして
愈ざる
瘍瘡を
生ぜしめて
終󠄃に
足の
蹠より
頭の
頂にまでおよぼしたまはん
〔詩篇91章6節〕6 幽暗󠄃にはあゆむ
疫癘あり
日午にはそこなふ
勵しき
疾あり されどなんぢ
畏るることあらじ
〔エゼキエル書14章19節〕19 又󠄂われ
疫病を
國におくり
血をもてわが
怒をその
上にそそぎ
人と
畜をそこより
絕さらん
時には~
(21) 主ヱホバかくいひたまふ
然ばわが
四箇の
嚴しき
罰すなはち
劍と
饑饉と
惡き
獸と
疫病をヱルサレムにおくりて
人と
畜をそこより
絕さらんとする
時は
如何にぞや 〔エゼキエル書14章21節〕
the angel
〔出エジプト記12章23節〕23 其はヱホバ、エジプトを
擊に
巡󠄃りたまふ
時鴨居と
兩旁の
柱に
血のあるを
見ばヱホバ
其門を
逾越し
殺滅者をして
汝等の
家に
入て
擊ざらしめたまふべければなり
〔列王紀略下19章35節〕35 その
夜ヱホバの
使者いでてアッスリヤ
人の
陣營の
者十八
萬五
千人を
擊ころせり
朝󠄃早く
起󠄃いでて
見るに
皆死て
屍となりをる
〔歴代志略上21章15節〕15 神また
使者をヱルサレムに
遣󠄃してこれを
滅ぼさんとしたまひしが
其これを
滅ぼすにあたりてヱホバ
視てこの
禍害󠄅をなせしを
悔い
其ほろぼす
使者に
言たまひけるは
足り
今なんぢの
手を
住󠄃めよと
時にヱホバの
使者はヱブス
人オルナンの
打場の
傍に
立をる
〔歴代志略上21章16節〕16 ダビデ
目をあげて
視るにヱホバの
使者地と
天の
間に
立て
拔身の
劍を
手にとりてヱルサレムの
方にこれを
伸をりければダビデと
長老等麻󠄃布を
衣て
俯伏り
〔マタイ傳13章49節〕49 世の
終󠄃にも
斯くあるべし。
御使たち
出でて、
義人の
中より、
惡人を
分󠄃ちて、
〔使徒行傳12章23節〕23 ヘロデ
神に
榮光を
歸せぬに
因りて、
主の
使たちどころに
彼を
擊ちたれば、
蟲に
噛まれて
息絕えたり。
〔ヨハネ黙示録7章1節〕1 この
後、われ
四人の
御使の
地の
四隅に
立つを
見たり、
彼らは
地の
四方の
風を
引止めて、
地にも
海にも
諸種の
樹にも
風を
吹かせざりき。~
(3) 『われらが
我らの
神の
僕の
額に
印するまでは、
地をも
海をも
樹をも
害󠄅ふな』 〔ヨハネ黙示録7章3節〕
the sword
〔歴代志略上21章16節〕16 ダビデ
目をあげて
視るにヱホバの
使者地と
天の
間に
立て
拔身の
劍を
手にとりてヱルサレムの
方にこれを
伸をりければダビデと
長老等麻󠄃布を
衣て
俯伏り
〔イザヤ書66章16節〕16 ヱホバは
火をもて
劍をもてよろづの
人を
刑ひたまはん ヱホバに
刺殺さるるもの
多かるべし
〔エレミヤ記12章12節〕12 毀滅者は
野のすべての
童山のうへに
來れりヱホバの
劍地のこの
極よりかの
極までを
滅ぼすすべて
血氣ある
者は
安をえず
〔エレミヤ記47章6節〕6 ヱホバの
劍よ
汝いつまで
息まざるや
汝の
鞘に
歸りて
息み
靜まれ
three year's famine
〔レビ記26章26節〕26 我なんぢらが
杖とするパンを
打くだかん
時婦󠄃人十
人一箇の
爐にて
汝らのパンを
燒き
之を
稱りて
汝らに
付さん
汝等は
食󠄃ふも
飽󠄄ざるべし
~
(29) 汝らはその
男子の
肉を
食󠄃ひまたその
女子の
肉を
食󠄃ふにいたらん 〔レビ記26章29節〕
〔サムエル後書21章1節〕1 ダビデの
世に
年復年と
三年饑饉ありければダビデ、ヱホバに
問にヱホバ
言たまひけるは
是はサウルと
血を
流せる
其家のためなり
其は
彼嘗てギベオン
人を
殺したればなりと
〔サムエル後書24章13節〕13 ガデ、ダビデの
許にいたりこれに
吿てこれにいひけるは
汝の
地に七
年の
饑饉いたらんか
或は
汝敵に
追󠄃れて
三月其前󠄃に
遁んか
或は
爾の
地に
三日の
疫病あらんか
爾考へてわが
如何なる
答を
我を
遣󠄃はせし
者に
爲べきかを
決めよ
〔列王紀略上17章1節〕1 ギレアデに
居住󠄃れるテシベ
人エリヤ、アハブに
言ふ
吾事ふるイスララエルの
神ヱホバは
活くわが
言なき
時は
數年雨露あらざるべしと
〔列王紀略下8章1節〕1 エリシヤ
甞てその
子を
甦へらせて
與へし
婦󠄃に
言しことあり
曰く
汝起󠄃て
汝の
家族とともに
徃き
汝の
寄寓んとおもふ
處に
寄寓れ
其はヱホバ
饑饉を
呼くだしたまひたれば七
年の
間この
地に
臨むべければなりと
〔エレミヤ哀歌4章9節〕9 劍にて
死る
者は
饑て
死る
者よりもさいはひなり そは
斯る
者は
田圃の
產物の
罄るによりて
漸々におとろへゆき
刺れし
者のごとくに
成ばなり
〔ルカ傳4章25節〕25 われ
實をもて
汝らに
吿ぐ、エリヤのとき
三年六个月、
天とぢて、
全󠄃地大なる
饑饉なりしが、イスラエルの
中に
多くの
寡婦󠄃ありたれど、
three years' famine
〔レビ記26章26節〕26 我なんぢらが
杖とするパンを
打くだかん
時婦󠄃人十
人一箇の
爐にて
汝らのパンを
燒き
之を
稱りて
汝らに
付さん
汝等は
食󠄃ふも
飽󠄄ざるべし
~
(29) 汝らはその
男子の
肉を
食󠄃ひまたその
女子の
肉を
食󠄃ふにいたらん 〔レビ記26章29節〕
〔サムエル後書21章1節〕1 ダビデの
世に
年復年と
三年饑饉ありければダビデ、ヱホバに
問にヱホバ
言たまひけるは
是はサウルと
血を
流せる
其家のためなり
其は
彼嘗てギベオン
人を
殺したればなりと
〔サムエル後書24章13節〕13 ガデ、ダビデの
許にいたりこれに
吿てこれにいひけるは
汝の
地に七
年の
饑饉いたらんか
或は
汝敵に
追󠄃れて
三月其前󠄃に
遁んか
或は
爾の
地に
三日の
疫病あらんか
爾考へてわが
如何なる
答を
我を
遣󠄃はせし
者に
爲べきかを
決めよ
〔列王紀略上17章1節〕1 ギレアデに
居住󠄃れるテシベ
人エリヤ、アハブに
言ふ
吾事ふるイスララエルの
神ヱホバは
活くわが
言なき
時は
數年雨露あらざるべしと
〔列王紀略下8章1節〕1 エリシヤ
甞てその
子を
甦へらせて
與へし
婦󠄃に
言しことあり
曰く
汝起󠄃て
汝の
家族とともに
徃き
汝の
寄寓んとおもふ
處に
寄寓れ
其はヱホバ
饑饉を
呼くだしたまひたれば七
年の
間この
地に
臨むべければなりと
〔エレミヤ哀歌4章9節〕9 劍にて
死る
者は
饑て
死る
者よりもさいはひなり そは
斯る
者は
田圃の
產物の
罄るによりて
漸々におとろへゆき
刺れし
者のごとくに
成ばなり
〔ルカ傳4章25節〕25 われ
實をもて
汝らに
吿ぐ、エリヤのとき
三年六个月、
天とぢて、
全󠄃地大なる
饑饉なりしが、イスラエルの
中に
多くの
寡婦󠄃ありたれど、
to be destroyed
〔レビ記26章17節〕17 我わが
面をなんぢらに
向て
攻ん
汝らはその
敵に
殺されんまた
汝らの
惡む
者汝らを
治めん
汝らはまた
追󠄃ものなきに
逃󠄄ん
〔レビ記26章36節〕36 また
汝らの
中の
遺󠄃れる
者にはその
敵の
地において
我これに
恐懼を
懷かしめん
彼等は
木葉の
搖く
聲にもおどろきて
逃󠄄げその
逃󠄄る
事は
劍をさけて
逃󠄄るがごとくまた
追󠄃ものもなきに
顚沛ばん
〔レビ記26章37節〕37 彼等は
追󠄃ものも
無に
劍の
前󠄃にあるが
如くたがひに
相つまづきて
倒れん
汝等はその
敵の
前󠄃に
立ことを
得じ
〔申命記28章15節〕15 汝もし
汝の
神ヱホバの
言に
聽したがはず
我が
今日なんぢに
命ずるその
一切の
誡命と
法度とを
守りおこなはずば
此もろもろの
呪詛汝に
臨み
汝におよぶべし
〔申命記28章25節〕25 ヱホバまた
汝をして
汝の
敵に
打敗られしめたまふべし
汝は
彼らにむかひて
一條の
路より
進󠄃み
彼らの
前󠄃にて
七條の
路より
逃󠄄はしらん
而して
汝はまた
地の
諸の
國にて
虐󠄃遇󠄃にあはん
〔申命記28章51節〕51 汝の
家畜の
產と
汝の
地の
產を
食󠄃ひて
汝をほろぼし
穀物をも
酒をも
油をも
牛の
產をも
羊の
產をも
汝のために
遺󠄃さずして
終󠄃に
全󠄃く
汝を
滅さん
〔申命記28章52節〕52 その
民は
汝の
全󠄃國において
汝の
一切の
邑々を
攻圍み
遂󠄅にその
汝が
賴む
堅固なる
高き
石垣をことごとく
打圮し
汝の
神ヱホバの
汝にたまへる
國の
中なる
一切の
邑々をことごとく
攻圍むべし
〔エレミヤ記42章16節〕16 汝らが
懼るるところの
劍エジプトの
地にて
汝らに
臨み
汝らが
恐るるところの
饑饉エジプトにて
汝らにおよばん
而して
汝らは
彼處に
死べし
ダビデ、ガデに言けるは我おほいに苦む請󠄃ふ我はヱホバの手に陷らん其憐憫甚だおほいなればなり人の手には陷らじと
And David said unto Gad, I am in a great strait: let me fall now into the hand of the LORD; for very great are his mercies: but let me not fall into the hand of man.
I am in
〔列王紀略下6章15節〕15 神の
人の
從屬夙に
興て
出て
見に
軍勢馬と
車をもて
邑を
取かこみ
居ればその
少者エリシヤに
言けるは
嗚呼わが
主よ
我儕如何にすべきや
〔列王紀略下7章4節〕4 我ら
若邑にいらんと
言ば
邑には
食󠄃物竭てあれば
我ら
其處に
死んもし
又󠄂此に
坐しをらば
同く
死ん
然ば
我儕ゆきてスリアの
軍勢の
所󠄃にいたらん
彼ら
我らを
生しおかば
我儕生ん
若われらを
殺すも
死るのみなりと
〔エステル書4章11節〕11 王の
諸臣がよび
王の
諸州の
民みな
知る
男にもあれ
女にもあれ
凡て
召れずして
內庭に
入て
王にいたる
者は
必ず
殺さるべき
一の
法律あり されど
王これに
金圭を
伸れば
生るを
得べし かくて
我此三十
日は
王にいたるべき
召をかうむらざるなり
〔エステル書4章16節〕16 なんぢ
徃きシユシヤンにをるユダヤ
人をことごとく
集めてわがために
斷食󠄃せよ
三日の
間夜晝とも
食󠄃ふことも
飮むこともするなかれ
我とわが
侍女等もおなじく
斷食󠄃せん しかして
我法律にそむく
事なれども
王にいたらん
我もし
死べくば
死べし
〔ヨハネ傳12章27節〕27 今わが
心騷ぐ、
我なにを
言ふべきか。
父󠄃よ、この
時より
我を《[*]》
救ひ
給へ、されど
我この
爲にこの
時に
到れり。[*或は「救ひ給へといふべきか」と譯す。]
〔ピリピ書1章23節〕23 我はこの
二つの
間に
介まれたり。わが
願は
世を
去りてキリストと
偕に
居らんことなり、これ
遙に
勝󠄃るなり。
but let me
〔歴代志略下28章9節〕9 時に
彼處にヱホバの
預言者ありその
名をオデデといふ
彼サマリアに
歸れる
軍勢の
前󠄃に
進󠄃みいでて
之に
言けるは
汝らの
先祖の
神ヱホバ、ユダを
怒りてこれを
汝らの
手に
付したまひしが
汝らは
天に
達󠄃するほどの
忿怒をもて
之を
殺せり
〔箴言12章10節〕10 義者はその
畜の
生命を
顧󠄃みる されど
惡者は
殘忍󠄄をもてその
憐憫とす
〔イザヤ書46章7節〕7 彼等はこれをもたげて
肩にのせ
負󠄅ひゆきてその
處に
安置す すなはち
立てその
處をはなれず
人これにむかひて
呼はれども
答ふること
能はず
又󠄂これをすくひて
苦難のうちより
出すことあたはず
〔イザヤ書47章6節〕6 われわが
民をいきどほりわが
產業をけがして
之をなんぢの
手にあたへたり
汝これに
憐憫をほどこさず
年老たるもののうへに
甚だおもき
軛をおきたり
great
〔出エジプト記34章6節〕6 ヱホバすなはち
彼の
前󠄃を
過󠄃て
宣たまはくヱホバ、ヱホバ
憐憫あり
恩惠あり
怒ることの
遲く
恩惠と
眞實の
大なる
神
〔出エジプト記34章7節〕7 恩惠を
千代までも
施し
惡と
過󠄃と
罪とを
赦す
者又󠄂罰すべき
者をば
必ず
赦すことをせず
父󠄃の
罪を
子に
報い
子の
子に
報いて
三四代におよぼす
者
〔詩篇5章7節〕7 然どわれは
豐かなる
仁慈によりてなんぢの
家にいらん われ
汝をおそれつつ
聖󠄄宮にむかひて
拜まん
〔詩篇51章1節〕1 ああ
神よねがはくはなんぢの
仁慈によりて
我をあはれみ なんぢの
憐憫のおほきによりてわがもろもろの
愆をけしたまへ
〔詩篇51章2節〕2 わが
不義をことごとくあらひさり
我をわが
罪よりきよめたまへ
〔詩篇69章13節〕13 然はあれどヱホバよわれは
惠のときに
汝にいのる ねがはくは
神よなんぢの
憐憫のおほきによりて
汝のすくひの
眞實をもて
我にこたへたまへ
〔詩篇69章16節〕16 ヱホバよねがはくは
我にこたへたまへ なんぢの
仁慈うるはしければなり なんぢの
憐憫はおほしわれに
歸りきたりたまへ
〔詩篇86章5節〕5 主よなんぢは
惠ふかくまた
赦をこのみたまふ
汝によばふ
凡てのものを
豐かにあはれみたまふ
〔詩篇86章15節〕15 されど
主よなんぢは
憐憫とめぐみとにとみ
怒をおそくし
愛しみと
眞實とにゆたかなる
神にましませり
〔詩篇103章8節〕8 ヱホバはあはれみと
恩惠にみちて
怒りたまふことおそく
仁慈ゆたかにましませり
〔詩篇106章7節〕7 われらの
列祖はなんぢがエジプトにてなしたまへる
奇しき
事跡をさとらず
汝のあはれみの
豐かなるを
心にとめず
海のほとり
即ち
紅海のほとりにて
逆󠄃きたり
〔詩篇130章7節〕7 イスラエルよヱホバによりて
望󠄇をいだけ そはヱホバにあはれみあり またゆたかなる
救贖あり
〔イザヤ書55章7節〕7 惡きものはその
途󠄃をすて よこしまなる
人はその
思念をすててヱホバに
反れ さらば
憐憫をほどこしたまはん
我等の
神にかへれ
豐に
赦をあたへ
給はん
〔イザヤ書63章7節〕7 われはヱホバのわれらに
施したまへる
各種のめぐみとその
譽とをかたりつげ
又󠄂その
憐憫にしたがひ
其おほくの
恩惠にしたがひてイスラエルの
家にほどこし
給ひたる
大なる
恩寵をかたり
吿ん
〔イザヤ書63章15節〕15 ねがはくは
天より
俯觀なはし その
榮光あるきよき
居所󠄃より
見たまへ なんぢの
熱心となんぢの
大能あるみわざとは
今いづこにありや なんぢの
切なる
仁慈と
憐憫とはおさへられて
我にあらはれず
〔エレミヤ哀歌3章32節〕32 かれは
患難を
與へ
給ふといへどもその
慈悲おほいなればまた
憐憫を
加へたまふなり
〔ヨナ書3章9節〕9 或は
神その
聖󠄄旨をかへて
悔い
其烈しき
怒を
息てわれらを
滅亡さざらん
誰かその
然らざるを
知んや
〔ヨナ書4章2節〕2 ヱホバに
祈りて
曰けるはヱホバよ
我なほ
本國にありし
時斯あらんと
曰しに
非ずや さればこそ
前󠄃にタルシシへ
逃󠄄れたるなれ
其は
我なんぢは
矜恤ある
神 憐憫あり
怒ること
遲く
慈悲深くして
災禍を
悔たまふものなりと
知ばなり
〔ミカ書7章18節〕18 何の
神か
汝に
如ん
汝は
罪を
赦しその
產業の
遺󠄃餘者の
愆を
見過󠄃したまふなり
神は
憐憫を
悅ぶが
故にその
震怒を
永く
保ちたまはず
〔ハバクク書3章2節〕2 ヱホバよ
我なんぢの
宣ふ
所󠄃を
聞て
懼る ヱホバよこの
諸の
年の
中間に
汝の
運󠄃動を
活齑かせたまへ
此諸の
年の
間に
之を
顯現したまへ
怒る
時にも
憐憫を
忘れ
給はざれ
let me fall
是においてヱホバ、イスラエルに疫病を降したまひければイスラエルの人七萬人斃れたり
So the LORD sent pestilence upon Israel: and there fell of Israel seventy thousand men.
seventy
〔出エジプト記12章30節〕30 期有しかばパロとその
諸の
臣下およびエジプト
人みな
夜の
中に
起󠄃あがりエジプトに
大なる
號哭ありき
死人あらざる
家なかりければなり
〔サムエル前書6章19節〕19 ベテシメシの
人々ヱホバの
櫃をうかがひしによりヱホバこれをうちたまふ
即ち
民の
中七十
人をうてりヱホバ
民をうちて
大にこれをころしたまひしかば
民なきさけべり
〔列王紀略下19章35節〕35 その
夜ヱホバの
使者いでてアッスリヤ
人の
陣營の
者十八
萬五
千人を
擊ころせり
朝󠄃早く
起󠄃いでて
見るに
皆死て
屍となりをる
the LORD
〔民數紀略16章46節〕46 斯てモーセ、アロンに
言けるは
汝火盤を
執り
壇の
火を
之にいれ
香をその
上に
盛て
速󠄃かにこれを
會衆の
中に
持ゆき
之がために
贖罪を
爲せ
其はヱホバ
震怒を
發したまひて
疫病すでに
始りたればなりと~
(49) コラの
事によりて
死たる
者の
外この
疫病に
死たる
者は一
萬四千七百
人なりき 〔民數紀略16章49節〕
〔サムエル後書24章15節〕15 是においてヱホバ
朝󠄃より
集會の
時まで
疫病をイスラエルに
降したまふダンよりベエルシバまでに
民の
死る
者七
萬人なり
〔民數紀略16章46節〕46 斯てモーセ、アロンに
言けるは
汝火盤を
執り
壇の
火を
之にいれ
香をその
上に
盛て
速󠄃かにこれを
會衆の
中に
持ゆき
之がために
贖罪を
爲せ
其はヱホバ
震怒を
發したまひて
疫病すでに
始りたればなりと~
(49) コラの
事によりて
死たる
者の
外この
疫病に
死たる
者は一
萬四千七百
人なりき 〔民數紀略16章49節〕
〔サムエル後書24章15節〕15 是においてヱホバ
朝󠄃より
集會の
時まで
疫病をイスラエルに
降したまふダンよりベエルシバまでに
民の
死る
者七
萬人なり
神また使者をヱルサレムに遣󠄃してこれを滅ぼさんとしたまひしが其これを滅ぼすにあたりてヱホバ視てこの禍害󠄅をなせしを悔い其ほろぼす使者に言たまひけるは足り今なんぢの手を住󠄃めよと時にヱホバの使者はヱブス人オルナンの打場の傍に立をる
And God sent an angel unto Jerusalem to destroy it: and as he was destroying, the LORD beheld, and he repented him of the evil, and said to the angel that destroyed, It is enough, stay now thine hand. And the angel of the LORD stood by the threshingfloor of Ornan the Jebusite.
Araunah
〔歴代志略下3章1節〕1 ソロモン、ヱルサレムのモリア
山にヱホバの
家を
建ることを
始む
彼處はその
父󠄃ダビデにヱホバの
顯はれたまひし
所󠄃にて
即ちヱブス
人オルナンの
打場の
中にダピデが
備へし
處なり
It is enough
〔出エジプト記9章28節〕28 ヱホバに
願ひてこの
神鳴と
雹を
最早これにて
足しめよ
我なんぢらを
去しめん
汝等今は
留るにおよばず
〔列王紀略上19章4節〕4 自ら
一日程ほど
曠野に
入り
徃て
金雀花の
下に
坐し
其身の
死んことを
求めていふヱホバよ
足り
今わが
生命を
取たまへ
我はわが
父󠄃祖よりも
善にはあらざるなりと
〔詩篇90章13節〕13 ヱホバよ
歸りたまへ
斯ていくそのときを
歷たまふや ねがはくは
汝のしもべらに
係れるみこころを
變へたまへ
〔マルコ傳14章41節〕41 三度來りて
言ひたまふ『
今は
眠りて
休め、
足れり、
時きたれり、
視よ、
人の
子は
罪人らの
手に
付さるるなり。
Ornan
〔サムエル後書24章18節〕18 此日ガデ、ダビデの
所󠄃にいたりてかれにいひけるは
上りてヱブス
人アラウナの
禾場にてヱホバに
壇を
建よ
〔歴代志略下3章1節〕1 ソロモン、ヱルサレムのモリア
山にヱホバの
家を
建ることを
始む
彼處はその
父󠄃ダビデにヱホバの
顯はれたまひし
所󠄃にて
即ちヱブス
人オルナンの
打場の
中にダピデが
備へし
處なり
repented him
〔創世記6章6節〕6 是に
於てヱホバ
地の
上に
人を
造󠄃りしことを
悔いて
心に
憂へたまへり
〔士師記2章18節〕18 かれらのためにヱホバ
士師を
立てたまひし
時に
方りてはヱホバつねにその
士師とともに
在しその
士師の
世に
在る
間はヱホバかれらを
敵の
手よりすくひ
出したまへり
此はかれらおのれを
虐󠄃げくるしむるものありしを
呻きかなしめるによりてヱホバ
之を
哀れみたまひたればなり
〔士師記10章16節〕16 而して
民おのれの
中より
異なる
神々を
取除きてヱホバに
事へたりヱホバの
心イスラエルの
艱難を
見るに
忍󠄄びずなりぬ
〔詩篇78章38節〕38 されど
神はあはれみに
充たまへばかれらの
不義をゆるして
亡したまはず
屡ばそのみいかりを
轉してことごとくは
忿恚をふりおこし
給はざりき
〔エレミヤ記18章7節〕7 われ
急󠄃に
民あるひは
國をぬくべし
敗るべし
滅すべしといふことあらんに~
(10) もし
其國わが
目に
惡く
見ゆるところの
事を
行ひわが
聲に
遵󠄅はずば
我これに
福祉を
錫へんといひしことを
悔ん 〔エレミヤ記18章10節〕
〔ヨナ書4章2節〕2 ヱホバに
祈りて
曰けるはヱホバよ
我なほ
本國にありし
時斯あらんと
曰しに
非ずや さればこそ
前󠄃にタルシシへ
逃󠄄れたるなれ
其は
我なんぢは
矜恤ある
神 憐憫あり
怒ること
遲く
慈悲深くして
災禍を
悔たまふものなりと
知ばなり
unto Jerusalem
〔サムエル後書24章16節〕16 天の
使其手をエルサレムに
伸てこれを
滅さんとしたりしがヱホバ
此害󠄅惡を
悔て
民を
滅す
天使にいひたまひけるは
足り
今汝の
手を
住󠄃めよと
時にヱホバの
使はヱブス
人アラウナの
禾場の
傍にあり
〔エレミヤ記7章12節〕12 汝等わが
初シロに
於て
我名を
置し
處にゆき
我がイスラエルの
民の
惡のために
其處になせしところのことをみよ
〔エレミヤ記26章9節〕9 汝何故にヱホバの
名をもて
預言し
此室はシロの
如くになりこの
邑は
荒蕪となりて
住󠄃む
者なきにいたらんと
云しやと
民みなヱホバの
室にあつまりてヱレミヤを
攻む
〔エレミヤ記26章18節〕18 ユダの
王ヒゼキヤの
代にモレシテ
人ミカ、ユダの
民に
預言して
云けらく
萬軍のヱホバかくいひ
給ふシオンは
田地のごとく
耕されヱルサレムは
邱墟となり
此室の
山は
樹深き
崇邱とならんと
〔マタイ傳23章37節〕37 ああエルサレム、エルサレム、
預言者たちを
殺し、
遣󠄃されたる
人々を
石にて
擊つ
者よ、
牝鷄のその
雛を
翼の
下に
集むるごとく、
我なんぢの
子どもを
集めんと
爲しこと
幾度ぞや、
然れど
汝らは
好まざりき。
ダビデ目をあげて視るにヱホバの使者地と天の間に立て拔身の劍を手にとりてヱルサレムの方にこれを伸をりければダビデと長老等麻󠄃布を衣て俯伏り
And David lifted up his eyes, and saw the angel of the LORD stand between the earth and the heaven, having a drawn sword in his hand stretched out over Jerusalem. Then David and the elders of Israel, who were clothed in sackcloth, fell upon their faces.
clothed
〔列王紀略上21章27節〕27 アハブ
此等の
言を
聞ける
時其衣を
裂き
粗麻󠄃布を
體にまとひ
食󠄃を
斷ち
粗麻󠄃布に
臥し
遲々に
步行り
〔列王紀略下19章1節〕1 ヒゼキヤ
王これを
聞てその
衣を
裂き
麻󠄃布を
身にまとひてヱホバの
家に
入り
〔詩篇35章13節〕13 然どわれかれらが
病しときには
麁服󠄃をつけ
糧をたちてわが
靈魂をくるしめたり わが
祈はふところにかへれり
〔詩篇35章14節〕14 わがかれに
作ることはわが
友わが
兄弟にことならず
母の
喪にありて
痛哭がごとく
哀しみうなたれたり
〔ヨナ書3章6節〕6 この
言ニネベの
王に
聞えければ
彼 位より
起󠄃ち
朝󠄃服󠄃を
脱ぎ
麻󠄃布を
身に
纒ふて
灰󠄃の
中に
坐せり~
(8) 人も
畜も
麻󠄃布をまとひ
只管神に
呼はり
且おのおの
其惡き
途󠄃および
其手に
作す
邪惡を
離るべし 〔ヨナ書3章8節〕
fell upon
〔民數紀略14章5節〕5 是をもてモーセとアロンはイスラエルの
子孫の
全󠄃會衆の
前󠄃において
俯伏たり
〔民數紀略16章22節〕22 是においてかれら
二人俯伏て
言ふ
神よ
一切の
血肉ある
者の
生命の
神よこの
一人の
者罪を
犯したればとて
汝全󠄃會衆にむかひて
怒を
發したまふや
saw the angel
〔創世記3章24節〕24 斯神其人を
逐󠄃出しエデンの
園の
東にケルビムと
自から
旋轉る
焰の
劍を
置て
生命の
樹の
途󠄃を
保守りたまふ
〔出エジプト記14章19節〕19 爰にイスラエルの
陣營の
前󠄃に
行る
神の
使者移りてその
後に
行けり
即ち
雲の
柱その
前󠄃面をはなれて
後に
立ち
〔出エジプト記14章20節〕20 エジプト
人の
陣營とイスラエル
人の
陣營の
間に
至りけるが
彼がためには
雲となり
暗󠄃となり
是がためには
夜を
照せり
是をもて
彼と
是と
夜の
中に
相近󠄃づかざりき
〔民數紀略22章31節〕31 時にヱホバ、バラムの
目を
啓きたまひければ
彼ヱホバの
使者の
途󠄃に
立て
劍を
手に
拔持るを
見身を
鞠めて
俯伏たるに
〔ヨシュア記5章13節〕13 ヨシユア、ヱリコの
邊にありける
時目を
擧て
觀しに
一箇の
人劍を
手に
拔持て
己にむかひて
立ゐければヨシユアすなはちその
許にゆきて
之に
言ふ
汝は
我等を
助くるか
將われらの
敵を
助くるか
〔ヨシュア記5章14節〕14 かれいひけるは
否われはヱホバの
軍旅の
將として
今來れるなりとヨシユア
地に
俯伏て
拜し
我主なにを
僕に
吿んとしたまふやと
之に
言り
〔列王紀略下6章17節〕17 ヱリシヤ
祈りて
願くはヱホバかれの
目を
開きて
見させたまへと
言ければヱホバその
少者の
眼を
開きたまへり
彼すなはち
見るに
火の
馬と
火の
車山に
盈てエリシヤの
四面に
在り
而してダビデ神に申しけるは民を數へよと命ぜし者は我ならずや罪を犯し惡き事をなしたる者は我なり然れども是等の羊は何をなせしや我神ヱホバよ請󠄃ふ汝の手を我とわが父󠄃の家に加へたまへ惟汝の民に加へて之を疚めたまふ勿れと
And David said unto God, Is it not I that commanded the people to be numbered? even I it is that have sinned and done evil indeed; but as for these sheep, what have they done? let thine hand, I pray thee, O LORD my God, be on me, and on my father's house; but not on thy people, that they should be plagued.
Is it not I
〔サムエル後書24章17節〕17 ダビデ
民を
擊つ
天使を
見し
時ヱホバに
申していひけるは
嗚呼我は
罪を
犯したり
我は
惡き
事を
爲たり
然ども
是等の
羊群は
何を
爲たるや
請󠄃ふ
爾の
手を
我とわが
父󠄃の
家に
對たまへと
〔歴代志略上21章8節〕8 ダビデ
是において
神に
申しけるは
我この
事をなして
大に
罪を
獲たり
然ども
今ねがはくは
僕の
罪を
除きたまへ
我はなはだ
愚なる
事をなせりと
〔詩篇51章4節〕4 我はなんぢにむかひて
獨なんぢに
罪ををかし
聖󠄄前󠄃にあしきことを
行へり されば
汝ものいふときは
義とせられ なんぢ
鞫くときは
咎めなしとせられ
給ふ
〔エゼキエル書16章63節〕63 我なんぢの
凡て
行ひしところの
事を
赦す
時には
汝憶えて
羞ぢその
恥辱のために
再び
口を
開くことなかるべし
主ヱホバこれを
言ふ
let thine
〔創世記44章33節〕33 されば
請󠄃ふ
僕をして
童子にかはりをりて
主の
奴隸とならしめ
童子をしてその
兄弟とともに
歸りのぼらしめたまへ
〔出エジプト記32章32節〕32 然どかなはゞ
彼等の
罪を
赦したまへ
然ずば
願くは
汝の
書しるしたまへる
書の
中より
吾名を
抹さりたまへ
〔出エジプト記32章33節〕33 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
凡てわれに
罪を
犯す
者をば
我これをわが
書より
抹さらん
〔ヨハネ傳10章11節〕11 我は
善き
牧者なり、
善き
牧者は
羊のために
生命を
捨つ。
〔ヨハネ傳10章12節〕12 牧者ならず、
羊も
己がものならぬ
雇人は、
豺狼のきたるを
見れば
羊を
棄てて
逃󠄄ぐ、――
豺狼は
羊をうばひ
且ちらす――
〔ロマ書9章3節〕3 もし
我が
兄弟わが
骨肉の
爲にならんには、
我みづから
詛はれてキリストに
棄てらるるも
亦ねがふ
所󠄃なり。
〔ヨハネ第一書3章16節〕16 主は
我らの
爲に
生命を
捨てたまへり、
之によりて
愛といふことを
知りたり、
我等もまた
兄弟のために
生命を
捨つべきなり。
on my father's
〔出エジプト記20章5節〕5 之を
拜むべからずこれに
事ふべからず
我ヱホバ
汝の
神は
嫉む
神なれば
我を
惡む
者にむかひては
父󠄃の
罪を
子にむくいて
三四代におよぼし
〔サムエル後書12章10節〕10 汝我を
輕んじてヘテ
人ウリヤの
妻をとり
汝の
妻となしたるに
因て
劍何時までも
汝の
家を
離るることなかるべし
〔詩篇51章14節〕14 神よわが
救のかみよ
血をながしし
罪より
我をたすけいだしたまへ わが
舌は
聲たからかになんぢの
義をうたはん
〔イザヤ書39章7節〕7 なんぢの
身より
生れいでん
者もとらはれ
寺人とせられてバビロン
王の
宮のうちにあらん
〔イザヤ書39章8節〕8 ヒゼキヤ、イザヤにいひけるは
汝がかたるヱホバのみことばは
善し また
云 わが
世にあるほどは
太平󠄃と
眞理とあるべしと
that they should
〔ヨシュア記22章18節〕18 然るに
汝らは
今日ひるがへりてヱホバに
從がはざらんとするや
汝ら
今日ヱホバに
叛けば
明日はヱホバ、イスラエルの
全󠄃會衆を
怒りたまふべし
these sheep
〔列王紀略上22章17節〕17 彼言けるは
我イスラエルの
皆牧者なき
羊のごとく
山に
散をるを
見たるにヱホバ
是等の
者は
主なし
各安然に
其家に
歸るべしと
言たまへりと
〔詩篇44章11節〕11 なんぢわれらを
食󠄃にそなへらるる
羊のごとくにあたへ
斯てわれらをもろもろの
國人のなかにちらし
what have
〔サムエル後書24章1節〕1 ヱホバ
復イスラエルにむかひて
怒を
發しダビデを
感動して
彼等に
敵對しめ
徃てイスラエルとユダを
數へよと
言しめたまふ
時にヱホバの使者ガデに命じ汝ダビデに吿てダビデをして上りゆきてヱブス人オルナンの打場にてヱホバのために一箇の壇を築しめよと言り
Then the angel of the LORD commanded Gad to say to David, that David should go up, and set up an altar unto the LORD in the threshingfloor of Ornan the Jebusite.
that David
〔サムエル後書24章18節〕18 此日ガデ、ダビデの
所󠄃にいたりてかれにいひけるは
上りてヱブス
人アラウナの
禾場にてヱホバに
壇を
建よ
〔歴代志略上21章15節〕15 神また
使者をヱルサレムに
遣󠄃してこれを
滅ぼさんとしたまひしが
其これを
滅ぼすにあたりてヱホバ
視てこの
禍害󠄅をなせしを
悔い
其ほろぼす
使者に
言たまひけるは
足り
今なんぢの
手を
住󠄃めよと
時にヱホバの
使者はヱブス
人オルナンの
打場の
傍に
立をる
〔歴代志略下3章1節〕1 ソロモン、ヱルサレムのモリア
山にヱホバの
家を
建ることを
始む
彼處はその
父󠄃ダビデにヱホバの
顯はれたまひし
所󠄃にて
即ちヱブス
人オルナンの
打場の
中にダピデが
備へし
處なり
the angel
〔使徒行傳8章26節〕26 然るに
主の
使ピリポに
語りて
言ふ『なんぢ
起󠄃ちて《[*]》
南に
向ひエルサレムよりガザに
下る
道󠄃に
徃け。そこは
荒野なり』[*南に向ひ、或は「畫頃」と譯す。]~
(40) 斯てピリポはアゾトに
現れ、
町々を
經て
福音󠄃を
宣傳へつつカイザリヤに
到れり。 〔使徒行傳8章40節〕
是においてダビデはガデがヱホバの名をもて吿たる言にしたがひて上りゆけり
And David went up at the saying of Gad, which he spake in the name of the LORD.
went up
〔列王紀略下5章10節〕10 エリシヤ
使をこれに
遣󠄃して
言ふ
汝ゆきて
身をヨルダンに
七たび
洗へ
然ば
汝の
肉本にかへりて
汝は
淸く
爲べしと~
(14) 是においてナアマン
下りゆきて
神の
人の
言のごとくに
七たびヨルダンに
身を
洗ひしにその
肉本にかへり
嬰兒の
肉の
如くになりて
淸くなりぬ
〔列王紀略下5章14節〕
〔ヨハネ傳2章5節〕5 母、
僕どもに『
何にても
其の
命ずる
如くせよ』と
言ひおく。
オルナンは麥を打ゐけるが回顧󠄃て天の使の居るを視その四人の子等とともに匿れたり
And Ornan turned back, and saw the angel; and his four sons with him hid themselves. Now Ornan was threshing wheat.
And Ornan, etc
〔士師記6章11節〕11 茲にヱホバの
使者來りてアビエゼル
人ヨアシの
所󠄃有なるオフラの
橡の
樹のしたに
坐す
時にヨアシの
子ギデオン、ミデアン
人に
奪はれざらんために
酒榨のなかに
麥を
打ち
居たりしが
And Ornan, etc.
〔士師記6章11節〕11 茲にヱホバの
使者來りてアビエゼル
人ヨアシの
所󠄃有なるオフラの
橡の
樹のしたに
坐す
時にヨアシの
子ギデオン、ミデアン
人に
奪はれざらんために
酒榨のなかに
麥を
打ち
居たりしが
やがてダビデはオルナンの方に來りけるがオルナン望󠄇てダビデを見すなはち打場より出ゆきて面を地につけてダビデを拜せり
And as David came to Ornan, Ornan looked and saw David, and went out of the threshingfloor, and bowed himself to David with his face to the ground.
bowed himself
〔サムエル後書24章18節〕18 此日ガデ、ダビデの
所󠄃にいたりてかれにいひけるは
上りてヱブス
人アラウナの
禾場にてヱホバに
壇を
建よ~
(20) アラウナ
觀望󠄇て
王と
其臣僕の
己の
方に
進󠄃み
來るを
見アラウナ
出て
王のまへに
地に
伏て
拜せり 〔サムエル後書24章20節〕
ダビデ、オルナンに言けるは此打場の處を我に與へよ我そこにてヱホバに一箇の壇を築かん汝その十分󠄃の値をとりて之を我にあたへ災害󠄅の民におよぶことを止めしめよ
Then David said to Ornan, Grant me the place of this threshingfloor, that I may build an altar therein unto the LORD: thou shalt grant it me for the full price: that the plague may be stayed from the people.
Grant
〔列王紀略上21章2節〕2 アハブ、ナボテに
語て
言けるは
爾の
葡萄園は
近󠄃くわが
家の
側にあれば
我に
與へて
蔬采の
圃となさしめよ
我之がために
其よりも
美き
葡萄園を
爾に
與へん
若し
爾の
心にかなはば
其價を
銀にて
爾に
予へんと
that the plague
〔民數紀略16章48節〕48 旣に
死る
者と
尙生る
者との
間に
立ければ
疫病止まれり
〔民數紀略25章8節〕8 そのイスラエルの
人の
後を
追󠄃て
之が
寢室に
入りイスラエルの
人を
衝きまたその
婦󠄃女の
腹を
衝とほして
二人を
殺せり
是において
疫病のイスラエルの
子孫におよぶこと
止れり
thou shalt grant
〔サムエル後書24章21節〕21 かくてアラウナいひけるは
何に
因てか
王わが
主僕の
所󠄃にきませるやダビデひけるは
汝より
禾場を
買ひとりヱホバに
壇を
築きて
民に
降る
災をとどめんとてなり
オルナン、ダビデに言けるは請󠄃ふ之を取り王わが主の目に善と觀るところを爲たまへ我なんぢに献げて牛を燔祭の料とし打禾車を柴薪とし麥を素祭とせん我みなこれを奉呈ると
And Ornan said unto David, Take it to thee, and let my lord the king do that which is good in his eyes: lo,I give thee the oxen also for burnt offerings, and the threshing instruments for wood, and the wheat for the meat offering; I give it all.
Take it
〔創世記23章4節〕4 我は
汝等の
中の
賓旅なり
寄居者なり
請󠄃ふ
汝等の
中にて
我は
墓地を
與へて
吾が
所󠄃有となし
我をして
吾が
死人を
出し
葬ることを
得せしめよ~
(6) 我主よ
我等に
聽たまへ
我等の
中にありて
汝は
神の
如き
君なり
我等の
墓地の
佳者を
擇みて
汝の
死人を
葬れ
我等の
中一人も
其墓地を
汝にをしみて
汝をしてその
死人を
葬らしめざる
者なかるべし 〔創世記23章6節〕
〔サムエル後書24章22節〕22 アラウナ、ダビデにいひけるはねがはくは
王わが
主其目に
善と
見ゆるものを
取て
献げたまへ
燔祭には
牛あり
薪には
打禾車と
牛の
器ありと
〔サムエル後書24章23節〕23 アラリナこれを
悉く
王に
奉呈ぐアラウナ
又󠄂王にねがはくは
爾の
神ヱホバ
爾を
受納󠄃たまはんことをといふ
〔エレミヤ記32章8節〕8 かくてヱホバの
言のごとく
我叔父󠄃の
子ハナメル
獄の
庭にて
我に
來り
云けるは
願くは
汝ベニヤミンの
地のアナトテに
在るわが
田地を
買へそは
之を
嗣ぎこれを
贖ふことは
汝の
分󠄃なれば
汝みづからこれを
買ひとれとここに
於てわれ
此はヱホバの
言なりと
知りたれば
the oxen
〔サムエル前書6章14節〕14 車ベテシメシ
人ヨシユアの
田にいりて
其處にとゞまる
此に
大なる
石あり
人々車の
木を
劈り
其牝牛を
燔祭としてヱホバにささげたり
〔列王紀略上19章21節〕21 エリシヤ
彼をはなれて
還󠄃り
一軛の
牛をとりて
之をころし
牛の
器具󠄄を
焚て
其肉を
煮て
民にあたへて
食󠄃はしめ
起󠄃て
徃きエリヤに
從ひて
之に
事へたり
〔イザヤ書28章27節〕27 けしは
連󠄃耞にてうたず
馬芹はそのうへに
車輪をきしらせず
罌栗をうつには
杖をもちひ
馬芹をうつには
棒をもちふ
〔イザヤ書28章28節〕28 麥をくだくか
否くるまにきしらせ
馬にふませて
落すことはすれども
斷ずしかするにあらず これを
碎くことをせざるべし
ダビデ王オルナンに言けるは然るべからず我かならず十分󠄃の値をはらひて之を買ん我は汝の物を取てヱホバに奉まつらじ又󠄂費なしに燔祭を献ぐることをせじと
And king David said to Ornan, Nay; but I will verily buy it for the full price: for I will not take that which is thine for the LORD, nor offer burnt offerings without cost.
Nay
〔創世記14章23節〕23 一本の
絲にても
鞋帶にても
凡て
汝の
所󠄃屬は
我取ざるべし
恐くは
汝我アブラムを
富しめたりと
言ん
〔創世記23章13節〕13 而して
彼其地の
民に
聽る
前󠄃にてエフロンに
語りて
言けるは
汝若之を
肯はゞ
請󠄃ふ
吾に
聽け
我其野の
値を
汝に
償はん
汝之を
吾より
取れ
我わが
死人を
彼處に
葬らん
〔申命記16章16節〕16 汝の
中間の
男は
皆なんぢの神ヱホバの
擇びたまふ
處にて
一年に
三次即ち
酵いれぬパンの
節󠄄と
七週󠄃の
節󠄄と
結茅の
節󠄄とに
於てヱホバの
前󠄃に
出べし
但し
空󠄃手にてヱホバの
前󠄃に
出べからず
〔申命記16章17節〕17 各人汝の
神ヱホバに
賜はる
恩惠にしたがひて
其力におよぶ
程の
物を
献ぐべし
〔マラキ書1章12節〕12 しかるになんぢら
之を
褻したり そは
爾曹はヱホバの
臺は
汚れたり また
其果すなはちその
食󠄃物は
卑しと
云ばなり~
(14) 群の
中に
牡あるに
誓を
立てて
疵あるものをヱホバに
獻ぐる
詐僞者は
詛はるべし そは
我は
大なる
王また
我名は
列國に
畏れらるべきなればなり
萬軍のヱホバこれをいふ 〔マラキ書1章14節〕
〔ロマ書12章17節〕17 惡をもて
惡に
報いず、
凡ての
人のまへに
善からんことを
圖り、
for I will not
ダビデすなはち其處のために金六百シケルを衡りてオルナンに與へたり
So David gave to Ornan for the place six hundred shekels of gold by weight.
(Whole verse)
〔サムエル後書24章24節〕24 王アラウナにいひけるは
斯すべからず
我必ず
値をはらひて
爾より
買とらん
我費なしに
燔祭をわが
神ヱホバに
献ぐることをせじとダビデ
銀五十シケルにて
禾場と
牛を
買とれり
〔サムエル後書24章25節〕25 ダビデ
其處にてヱホバに
壇を
築き
燔祭と
酬恩祭を
献げたり
是においてヱホバ
其地のために
祈禱を
聽たまひて
災のイスラエルに
降ること
止りぬ
而してダビデ其處にてヱホバに一箇の祭壇を築き燔祭と酬恩祭を献げてヱホバを龥けるに天より燔祭の壇の上に火を降して之に應へたまへり
And David built there an altar unto the LORD, and offered burnt offerings and peace offerings, and called upon the LORD; and he answered him from heaven by fire upon the altar of burnt offering.
and called
〔サムエル前書7章8節〕8 イスラエルの
人々サムエルに
云けるは
我らのために
我らの
神ヱホバに
祈ることをやむるなかれ
然らばヱホバ
我らをペリシテ
人の
手よりすくひいださん
〔サムエル前書7章9節〕9 サムエル
哺乳󠄃羊をとり
燔祭となしてこれをまつたくヱホバにささぐまたサムエル、イスラエルのためにヱホバにいのりければヱホバこれにこたへたまふ
〔詩篇51章15節〕15 主よわが
口唇をひらきたまへ
然ばわが
口なんぢの
頌美をあらはさん
〔詩篇91章15節〕15 かれ
我をよはば
我こたへん
我その
苦難のときに
偕にをりて
之をたすけ
之をあがめん
〔詩篇99章9節〕9 われらの
神ヱホバを
崇めそのきよき
山にてをがみまつれ そはわれらの
神ヱホバは
聖󠄄なるなり
〔箴言15章8節〕8 惡者の
祭物はヱホバに
憎まれ
直き
人の
祈は
彼に
悅ばる
〔エレミヤ記33章3節〕3 汝我に
龢求めよわれ
汝に
應へん
又󠄂汝が
知ざる
大なる
事と
祕密たる
事とを
汝に
示さん
built there
〔出エジプト記20章24節〕24 汝土の
壇を
我に
築きてその
上に
汝の
燔祭と
酬恩祭汝の
羊と
牛をそなふべし
我は
凡てわが
名を
憶えしむる
處にて
汝に
臨みて
汝を
祝まん
〔出エジプト記20章25節〕25 汝もし
石の
壇を
我につくるならば
琢石をもてこれを
築くべからず
其は
汝もし
鑿をこれに
當なば
之を
汚すべければなり
〔出エジプト記24章4節〕4 モーセ、ヱホバの
言をことごとく
書記し
朝󠄃夙に
興いでて
山の
麓に
壇を
築きイスラエルの十二の
支派にしたがひて十二の
柱を
建て
〔出エジプト記24章5節〕5 而してイスラエルの
子孫の
中の
少き
人等を
遣󠄃はしてヱホバに
燔祭を
献げしめ
牛をもて
酬恩祭を
供へしむ
by fire
〔レビ記9章24節〕24 火ヱホバの
前󠄃より
出て
壇の
上の
燔祭と
脂を
燬つくせり
民これを
見て
聲をあげ
俯伏ぬ
〔士師記6章21節〕21 ヱホバの
使手にもてる
杖の
末端を
出して
肉と
無酵パンに
觸れたりしかば
巖より
火燃えあがり
肉と
無酵パンを
燒き
盡せりかくてヱホバの
使去てその
目に
見ずなりぬ
〔士師記13章20節〕20 すなはち
火燄壇より
天にあがれるときヱホバの
使者壇の
火燄のうちにありて
昇れりマノアと
其の
妻これを
視をりて
地にひれふせり
〔列王紀略上18章24節〕24 斯して
汝等は
汝等の
神の
名を
龥べ
我はヱホバの
名を
龥ん
而して
火をもて
應る
神を
神と
爲べしと
民皆答て
斯言は
善と
言り
〔列王紀略上18章38節〕38 時にヱホバの
火降りて
燔祭と
薪と
石と
塵とを
焚つくせり
亦溝の
水を
餂涸せり
〔歴代志略下3章1節〕1 ソロモン、ヱルサレムのモリア
山にヱホバの
家を
建ることを
始む
彼處はその
父󠄃ダビデにヱホバの
顯はれたまひし
所󠄃にて
即ちヱブス
人オルナンの
打場の
中にダピデが
備へし
處なり
〔歴代志略下7章1節〕1 ソロモン
祈ることを
終󠄃し
時天より
火くだりて
燔祭と
犧牲とを
焚きヱホバの
榮光その
家に
充り
ヱホバすなはちその使者に命じたまひければ彼その劍を鞘に藏めたり
And the LORD commanded the angel; and he put up his sword again into the sheath thereof.
he put
〔歴代志略上21章12節〕12 即ち三
年の
饑饉か
又󠄂は
汝三月の
間汝の
敵の
前󠄃に
敗れて
汝の
仇の
劍に
追󠄃しかれんか
又󠄂は
三日の
間ヱホバの
劍すなはち
疫病この
國にありてヱホバの
使者イスラエルの
四方の
境の
中にて
擊滅ぼすことをせんか
我が
如何なる
答を
我を
遣󠄃せし
者に
爲べきかを
汝決めよ
〔歴代志略上21章20節〕20 オルナンは
麥を
打ゐけるが
回顧󠄃て
天の
使の
居るを
視その
四人の
子等とともに
匿れたり
〔エレミヤ記47章6節〕6 ヱホバの
劍よ
汝いつまで
息まざるや
汝の
鞘に
歸りて
息み
靜まれ
〔エゼキエル書21章30節〕30 これをその
鞘にかへし
納󠄃めよ
汝の
造󠄃られし
處なんぢの
生れし
地にて
我汝を
鞫き
〔マタイ傳26章52節〕52 ここにイエス
彼に
言ひ
給ふ『なんぢの
劍をもとに
收めよ、すべて
劍をとる
者は
劍にて
亡ぶるなり。
〔ヨハネ傳18章11節〕11 イエス、ペテロに
言ひたまふ『
劍を
鞘に
收めよ、
父󠄃の
我に
賜ひたる
酒杯は、われ
飮まざらんや』
the LORD
〔サムエル後書24章16節〕16 天の
使其手をエルサレムに
伸てこれを
滅さんとしたりしがヱホバ
此害󠄅惡を
悔て
民を
滅す
天使にいひたまひけるは
足り
今汝の
手を
住󠄃めよと
時にヱホバの
使はヱブス
人アラウナの
禾場の
傍にあり
〔歴代志略上21章15節〕15 神また
使者をヱルサレムに
遣󠄃してこれを
滅ぼさんとしたまひしが
其これを
滅ぼすにあたりてヱホバ
視てこの
禍害󠄅をなせしを
悔い
其ほろぼす
使者に
言たまひけるは
足り
今なんぢの
手を
住󠄃めよと
時にヱホバの
使者はヱブス
人オルナンの
打場の
傍に
立をる
〔歴代志略上21章16節〕16 ダビデ
目をあげて
視るにヱホバの
使者地と
天の
間に
立て
拔身の
劍を
手にとりてヱルサレムの
方にこれを
伸をりければダビデと
長老等麻󠄃布を
衣て
俯伏り
〔詩篇103章20節〕20 ヱホバにつかふる
使者よ ヱホバの
聖󠄄言のこゑをきき その
聖󠄄言をおこなふ
勇士よ ヱホバをほめまつれ
〔ヘブル書1章14節〕14 御使はみな
事へまつる
靈にして、
救を
嗣がんとする
者のために
職を
執るべく
遣󠄃されたる
者にあらずや。
〔サムエル後書24章16節〕16 天の
使其手をエルサレムに
伸てこれを
滅さんとしたりしがヱホバ
此害󠄅惡を
悔て
民を
滅す
天使にいひたまひけるは
足り
今汝の
手を
住󠄃めよと
時にヱホバの
使はヱブス
人アラウナの
禾場の
傍にあり
〔歴代志略上21章15節〕15 神また
使者をヱルサレムに
遣󠄃してこれを
滅ぼさんとしたまひしが
其これを
滅ぼすにあたりてヱホバ
視てこの
禍害󠄅をなせしを
悔い
其ほろぼす
使者に
言たまひけるは
足り
今なんぢの
手を
住󠄃めよと
時にヱホバの
使者はヱブス
人オルナンの
打場の
傍に
立をる
〔歴代志略上21章16節〕16 ダビデ
目をあげて
視るにヱホバの
使者地と
天の
間に
立て
拔身の
劍を
手にとりてヱルサレムの
方にこれを
伸をりければダビデと
長老等麻󠄃布を
衣て
俯伏り
〔詩篇103章20節〕20 ヱホバにつかふる
使者よ ヱホバの
聖󠄄言のこゑをきき その
聖󠄄言をおこなふ
勇士よ ヱホバをほめまつれ
〔ヘブル書1章14節〕14 御使はみな
事へまつる
靈にして、
救を
嗣がんとする
者のために
職を
執るべく
遣󠄃されたる
者にあらずや。
その時ダビデはヱホバがヱブス人オルナンの打場において己に應へたまふを見たれば其處にて犧牲を献ぐることを爲り
At that time when David saw that the LORD had answered him in the threshingfloor of Ornan the Jebusite, then he sacrificed there.
モーセが荒野にて造󠄃りたるヱホバの幕屋と燔祭の壇とは當時ギベオンの崇邱にありけるが
For the tabernacle of the LORD, which Moses made in the wilderness, and the altar of the burnt offering, were at that season in the high place at Gibeon.
Gibeon
〔列王紀略上3章4節〕4 爰に
王ギベオンに
徃て
其處に
祭を
爲んとせり
其は
彼處は
大なる
崇邱なればなり
即ちソロモン
一千の
燔祭を
其壇に
献たり~
(15) ソロモン
目寤て
視るに
夢なりき
斯てソロモン、エルサレムに
至りヱホバの
契󠄅約の
櫃の
前󠄃に
立ち
燔祭を
献げ
酬恩祭を
爲して
其諸の
臣僕に
饗宴を
爲り
〔列王紀略上3章15節〕
〔歴代志略上16章39節〕39 祭司ザドクおよびその
兄弟たる
祭司等はギベオンなる
崇邱においてヱホバの
天幕の
前󠄃に
侍り
〔歴代志略下1章3節〕3 而してソロモンおよび
全󠄃會衆ともにギベオンなる
崇邱に
徃りヱホバの
僕モーセが
荒野にて
作りたる
神の
集會の
幕屋かしこにあればなり
〔歴代志略下1章13節〕13 斯てソロモンはギベオンの
崇邱を
去り
集會の
幕屋の
前󠄃を
去りてヱルサレムに
歸りイスラエルを
治めたり
the tabernacle
〔出エジプト記40章1節〕1 茲にヱホバ、モーセに
吿て
言たまひけるは~
(38) 即ち
晝は
幕屋の
上にヱホバの
雲あり
夜はその
中に
火ありイスラエルの
家の
者皆これを
見るその
途󠄃々すべて
然り 〔出エジプト記40章38節〕
ダビデはその前󠄃に進󠄃みゆきて神に求むることを得せざりき是は彼ヱホバの使者の劍のために懼れたるに因てなり
But David could not go before it to inquire of God: for he was afraid because of the sword of the angel of the LORD.
he was afraid
〔申命記10章12節〕12 イスラエルよ
今汝の
神ヱホバの
汝に
要󠄃めたまふ
事は
何ぞや
惟是のみ
即ち
汝がその
神ヱホバを
畏れその
一切の
道󠄃に
步み
之を
愛し
心を
盡し
精神を
盡して
汝の
神ヱホバに
事へ
〔サムエル後書6章9節〕9 其日ダビデ、ヱホバを
畏れていひけるはヱホバの
櫃いかで
我所󠄃にいたるべけんやと
〔歴代志略上13章12節〕12 その
日ダビデ
神を
畏れて
言り
我なんぞ
神の
契󠄅約の
櫃を
我所󠄃に
舁ゆくべけんやと
〔歴代志略上21章16節〕16 ダビデ
目をあげて
視るにヱホバの
使者地と
天の
間に
立て
拔身の
劍を
手にとりてヱルサレムの
方にこれを
伸をりければダビデと
長老等麻󠄃布を
衣て
俯伏り
〔ヨブ記13章21節〕21 なんぢの
手を
我より
離したまへ
汝の
威嚴をもて
我を
懼れしめたまはざれ
〔ヨブ記23章15節〕15 是故に
我かれの
前󠄃に
慄ふ
我考ふれば
彼を
懼る
〔詩篇90章11節〕11 誰かなんぢの
怒のちからを
知らんや たれか
汝をおそるる
畏にたくらべて
汝のいきどほりをしらんや
〔エレミヤ記5章22節〕22 ヱホバいひ
給ふ
汝等われを
畏れざるか
我前󠄃に
戰慄かざるか
我は
沙を
置て
海の
界となしこれを
永遠󠄄の
限界となし
踰ることをえざらしむ
其浪さかまきいたるも
勝󠄃ことあたはず
澎湃もこれを
踰るあたはざるなり
〔エレミヤ記10章7節〕7 汝萬國の
王たる
者よ
誰か
汝を
畏れざるべきや
汝を
畏るるは
當然なりそは
萬國のすべての
博士たちのうちにもその
諸國のうちにも
汝に
比ふべき
者なければなり
〔ヘブル書12章28節〕28 この
故に
我らは
震はれぬ
國を
受けたれば、
感謝して
恭敬と
畏懼とをもて
御心にかなふ
奉仕を
神になすべし。
〔ヨハネ黙示録1章17節〕17 我これを
見しとき
其の
足下に
倒れて
死にたる
者の
如くなれり。
彼その
右の
手を
我に
按きて
言ひたまふ『
懼るな、
我は
最先なり、
最後なり、
〔ヨハネ黙示録15章4節〕4 主よ、たれか
汝を
畏れざる、
誰か
御名を
尊󠄅ばざる、
汝のみ
聖󠄄なり、
諸種の
國人きたりて
御前󠄃に
拜せん。なんぢの
審判󠄄は
旣に
現れたればなり』