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こゝにサタン起󠄃おこりてイスラエルにてきしダビデを感動かんどうしてイスラエルを核數かぞへしめんとせり
And Satan stood up against Israel, and provoked David to number Israel.


A. M. 2987. B.C. 1017. Satan
〔サムエル後書24章1節〕
1 ヱホバまたイスラエルにむかひていかりはつしダビデを感動かんどうして彼等かれら敵對むかはしめゆきてイスラエルとユダをかぞへよといはしめたまふ
〔列王紀略上22章20節〕
20 ヱホバいひたまひけるはたれかアハブをいざなひてかれをしてギレアデのラモテにのぼりてたふれしめんかとすなはひとりごとくせんとひとりごとくせんといへり~(22) ヱホバかれなにてするかといひたまふにわれいで虛言いつはりれいとなりてそのすべて預言者よげんしやくちにあらんといへりヱホバいひたまひけるはなんぢいざなまたこれ遂󠄅とげいでしかなすべしと 〔列王紀略上22章22節〕
〔ヨブ記1章6節〕
6 あるかみたちきたりてヱホバの前󠄃まへつ サタンもきたりてそのなかにあり~(12) ヱホバ、サタンにいひたまひけるはかれ一切すべて所󠄃有物もちものなんぢまかたゞかれのなんぢをつくるなかれ サタンすなはちヱホバの前󠄃まへよりいでゆけり
〔ヨブ記1章12節〕
〔ヨブ記2章1節〕
1 あるかみ子等こたちきたりてヱホバの前󠄃まへつ サタンもきたりそのなかにありてヱホバの前󠄃まへ
〔ヨブ記2章4節〕
4 サタン、ヱホバにこたへていひけるはかはをもてかはかふるなればひとはその一切すべて所󠄃有物もちものをもておのれ生命いのちふべし~(6) ヱホバ、サタンにいひたまひけるはかれなんぢまかたゞかれの生命いのち害󠄅そこななかれと
〔ヨブ記2章6節〕
〔ゼカリヤ書3章1節〕
1 かれ祭司さいしをさヨシユアがヱホバの使つかひ前󠄃まへちサタンのそのみぎてこれにてきしをるをわれ
〔マタイ傳4章3節〕
3 こゝろむるものきたりてふ『なんぢかみならば、めいじてこれいしをパンとらしめよ』
〔ルカ傳22章31節〕
31 シモン、シモン、よ、サタンなんぢらをむぎのごとくふるはんとて請󠄃たり。
〔ヨハネ傳13章2節〕
2 夕餐󠄃ゆふげのとき惡魔󠄃あくまはやくもシモンのイスカリオテのユダのこゝろに、イエスをらんとするおもひれたるが、
〔使徒行傳5章3節〕
3 こゝにペテロふ『アナニヤよ、なにゆゑなんぢのこゝろサタンに滿ち、聖󠄄せいれいたいいつはりて、地所󠄃ぢしょあたひ幾分󠄃いくぶんかくしたるぞ。
〔ヤコブ書1章13節〕
13 ひといざなはるるとき『かみわれをいざなひたまふ』とふな、かみあくいざなはれたまはず、又󠄂またみづからひといざなたまふことなし。
〔ヨハネ黙示録12章10節〕
10 われまたてんおほいなるこゑありて『われらのかみすくひ能力ちからくにかみのキリストの權威けんゐとは、いますでにきたれり。われらの兄弟きゃうだいうったへ、夜晝よるひるわれらのかみ前󠄃まへうったふるものおとされたり。
Satan
〔サムエル後書24章1節〕
1 ヱホバまたイスラエルにむかひていかりはつしダビデを感動かんどうして彼等かれら敵對むかはしめゆきてイスラエルとユダをかぞへよといはしめたまふ
〔列王紀略上22章20節〕
20 ヱホバいひたまひけるはたれかアハブをいざなひてかれをしてギレアデのラモテにのぼりてたふれしめんかとすなはひとりごとくせんとひとりごとくせんといへり~(22) ヱホバかれなにてするかといひたまふにわれいで虛言いつはりれいとなりてそのすべて預言者よげんしやくちにあらんといへりヱホバいひたまひけるはなんぢいざなまたこれ遂󠄅とげいでしかなすべしと 〔列王紀略上22章22節〕
〔ヨブ記1章6節〕
6 あるかみたちきたりてヱホバの前󠄃まへつ サタンもきたりてそのなかにあり~(12) ヱホバ、サタンにいひたまひけるはかれ一切すべて所󠄃有物もちものなんぢまかたゞかれのなんぢをつくるなかれ サタンすなはちヱホバの前󠄃まへよりいでゆけり
〔ヨブ記1章12節〕
〔ヨブ記2章1節〕
1 あるかみ子等こたちきたりてヱホバの前󠄃まへつ サタンもきたりそのなかにありてヱホバの前󠄃まへ
〔ヨブ記2章4節〕
4 サタン、ヱホバにこたへていひけるはかはをもてかはかふるなればひとはその一切すべて所󠄃有物もちものをもておのれ生命いのちふべし~(6) ヱホバ、サタンにいひたまひけるはかれなんぢまかたゞかれの生命いのち害󠄅そこななかれと
〔ヨブ記2章6節〕
〔ゼカリヤ書3章1節〕
1 かれ祭司さいしをさヨシユアがヱホバの使つかひ前󠄃まへちサタンのそのみぎてこれにてきしをるをわれ
〔マタイ傳4章3節〕
3 こゝろむるものきたりてふ『なんぢかみならば、めいじてこれいしをパンとらしめよ』
〔ルカ傳22章31節〕
31 シモン、シモン、よ、サタンなんぢらをむぎのごとくふるはんとて請󠄃たり。
〔ヨハネ傳13章2節〕
2 夕餐󠄃ゆふげのとき惡魔󠄃あくまはやくもシモンのイスカリオテのユダのこゝろに、イエスをらんとするおもひれたるが、
〔使徒行傳5章3節〕
3 こゝにペテロふ『アナニヤよ、なにゆゑなんぢのこゝろサタンに滿ち、聖󠄄せいれいたいいつはりて、地所󠄃ぢしょあたひ幾分󠄃いくぶんかくしたるぞ。
〔ヤコブ書1章13節〕
13 ひといざなはるるとき『かみわれをいざなひたまふ』とふな、かみあくいざなはれたまはず、又󠄂またみづからひといざなたまふことなし。
〔ヨハネ黙示録12章10節〕
10 われまたてんおほいなるこゑありて『われらのかみすくひ能力ちからくにかみのキリストの權威けんゐとは、いますでにきたれり。われらの兄弟きゃうだいうったへ、夜晝よるひるわれらのかみ前󠄃まへうったふるものおとされたり。
provoked David
〔ルカ傳11章53節〕
53 此處ここよりたまへば、學者がくしゃ・パリサイびとはげしくせて樣々さまざまのことをなじりはじめ、
〔ヘブル書10章24節〕
24 たがひあひ顧󠄃かへりあいわざとをはげまし、

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ダビデすなはちヨアブとたみ牧伯等つかさたちいひけるは汝等なんぢらゆきてベエルシバよりダンまでのイスラエルびとかぞへそのかずをとりきたりてわれしらせよ
And David said to Joab and to the rulers of the people, Go, number Israel from Beer-sheba even to Dan; and bring the number of them to me, that I may know it.


Beer~sheba
〔士師記20章1節〕
1 こゝおいてイスラエルの子孫ひと〴〵ダンよりベエルシバにいたりギレアデのにいたるまでみないできたりその會衆くわいしう一人いちにんのごとくにしてミヅパにおいてヱホバの前󠄃まへあつま
〔サムエル前書3章20節〕
20 ダンよりベエルシバにいたるまでイスラエルのひとみなサムエルがヱホバの預言者よげんしやとさだまれるをしれり
〔サムエル後書3章10節〕
10 すなはくにをサウルのいへよりうつしダビデのくらゐをダンよりベエルシバにいたるまでイスラエルとユダのうへにたてん
〔サムエル後書17章11節〕
11 われ計議はかるイスラエルをダンよりベエルシバにいたるまで海濱はまいさごおほきがごとくにこと〴〵なんぢところにつどへあつめてなんぢみづか戰陣たたかひのぞむべし
〔サムエル後書24章15節〕
15 こゝにおいてヱホバ朝󠄃あさより集會あつまりときまで疫病やくびやうをイスラエルにくだしたまふダンよりベエルシバまでにたみしねもの萬人まんにんなり
〔列王紀略上4章25節〕
25 ソロモンのいつしやうあひだユダとイスラエルはダンよりベエルシバにいたるまで安然やすらかおの〳〵その葡萄樹ぶだうのきした無花果いちじくのした住󠄃すめ
〔歴代志略下30章5節〕
5 すなはちこのことさだめてベエルシバよりダンまでイスラエルに遍󠄃あまねく宣布ふれしめしヱルサレムにきたりてイスラエルのかみヱホバに逾越節󠄄すぎこしのいはひおこなはんことをすゝはそのしるされたるごとくにこれをおこなことひさしくなかりしがゆゑなり
Joab
〔サムエル後書24章2節〕
2 わうすなはちヨアブおよびヨアブとともにある軍長ぐんのかしらたちにいひけるは請󠄃ふイスラエルのすべて支派わかれうちをダンよりベエルシバにいたるまでゆきめぐりてたみしらわれをしてたみかずしらしめよ~(4) されどわうことばヨアブと軍長ぐんのかしらたち勝󠄃かちければヨアブと軍長ぐんのかしらたちわう前󠄃まへ退󠄃しりぞきてイスラエルのたみしらべにゆけり 〔サムエル後書24章4節〕
bring
〔歴代志略上27章23節〕
23 二十さい以下いかなるものはダビデこれをかぞへざりきはヱホバかつてイスラエルをまし天空󠄃そらほしのごとくにせんといひたまひしことあればなり
〔歴代志略上27章24節〕
24 ゼルヤのヨアブかぞふることをはじめたりしがこれをなしをへざりきそのかぞふることによりて震怒いかりイスラエルにおよべりそのかずはまたダビデわう記錄きろくふみのせざりき
that I may
〔申命記8章13節〕
13 またなんぢうしひつじ殖增ふえまなんぢ金銀きんぎん殖增ふえまなんぢ所󠄃有もちものみな殖增ふえますにいたらんときに~(17) なんぢわがちからとわが動作はたらきによりてわれこの資財たからたりとこゝろいふなかれ 〔申命記8章17節〕
〔歴代志略下32章25節〕
25 しかるにヒゼキヤそのかうむりしおんむくゆることをせずしてこゝろたかぶりければ震怒いかりこれにのぞまんとしまたユダとヱルサレムにのぞまんとせしが
〔歴代志略下32章26節〕
26 ヒゼキヤそのこゝろ高慢たかぶりきくいひくくしヱルサレムのたみおなじくしかなしたるによりてヒゼキヤのにはヱホバの震怒いかりかれらにのぞまざりき
〔箴言29章23節〕
23 ひと傲慢たかぶりはおのれをひくくし こゝろ謙󠄃へりくだるもの榮譽ほまれ
〔コリント後書12章7節〕
7 われかうむりたる默示もくし鴻大こうだいなるによりてたかぶることのなからんために肉體にくたいひとつのとげあたへらる、すなはたかぶることなからんためわれつサタンの使つかひなり。

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ヨアブこたへけるは幾何いくばくあるともねがはくはヱホバそのたみひやくばいましたまへさりながらわうわがしゆこれはみなわがしゆしもべならずやしかるなにとてわがしゆこのことなさんと要󠄃もとめたまふやなんぞイスラエルをしてこれによりてつみせしむべけんやと
And Joab answered, The LORD make his people an hundred times so many more as they be: but, my lord the king, are they not all my lord's servants? why then doth my lord require this thing? why will he be a cause of trespass to Israel?


The LORD
〔歴代志略上19章13節〕
13 なんぢいさましくなれよ我儕われらたみのためとわれらのかみ諸邑まち〳〵のためにわれいさましくなさねがはくはヱホバそのよしゆる所󠄃ところをなしたまへと
〔詩篇115章14節〕
14 ねがはくはヱホバなんぢらをましくはへ なんぢらとなんぢらの子孫こらとをましくはへたまはんことを
〔箴言14章28節〕
28 わうさかえたみおほきにあり 牧伯きみ衰敗ほろびたみうしなふにあり
〔イザヤ書26章15節〕
15 ヱホバよなんぢこの國民くにびとをましたまへりこのくにびとをましたまへり なんぢは尊󠄅たふとばれたまふ なんぢさかひをことごとくひろめたまへり
〔イザヤ書48章19節〕
19 なんぢのすゑはすなのごとく なんぢたいよりいづるもの細沙いさごのごとくになりて そのはわがまへよりたゝるることなくほろぼさるることなからん
〔歴代志略上19章13節〕
13 なんぢいさましくなれよ我儕われらたみのためとわれらのかみ諸邑まち〳〵のためにわれいさましくなさねがはくはヱホバそのよしゆる所󠄃ところをなしたまへと
〔詩篇115章14節〕
14 ねがはくはヱホバなんぢらをましくはへ なんぢらとなんぢらの子孫こらとをましくはへたまはんことを
〔箴言14章28節〕
28 わうさかえたみおほきにあり 牧伯きみ衰敗ほろびたみうしなふにあり
〔イザヤ書26章15節〕
15 ヱホバよなんぢこの國民くにびとをましたまへりこのくにびとをましたまへり なんぢは尊󠄅たふとばれたまふ なんぢさかひをことごとくひろめたまへり
〔イザヤ書48章19節〕
19 なんぢのすゑはすなのごとく なんぢたいよりいづるもの細沙いさごのごとくになりて そのはわがまへよりたゝるることなくほろぼさるることなからん
why will
〔創世記20章9節〕
9 かくてアビメレク、アブラハムをめしこれいひけるはなんぢ我等われらなにすやわれなにあしことなんぢになしたればなんぢおほいなるつみわれとわがくにかうむらしめんとせしかなんぢなすべからざる所󠄃爲わざわれしたり
〔出エジプト記32章21節〕
21 モーセ、アロンにいひけるはこのたみなんぢなにをなしてかなんぢかれらにおほいなるつみをかさせしや
〔民數紀略32章9節〕
9 すなはかれらエシコルのたにいたりてそのときイスラエルの子孫ひと〴〵こゝろくじきてこれをしてヱホバのたまひしゆくことをざらしめたり
〔民數紀略32章10節〕
10 そのときヱホバいかりはつちかひていひたまひけらく
〔サムエル前書2章24節〕
24 わがしかすべからずわがきくところの風聞ふうぶんよからずなんぢらヱホバのたみをしてあやまたしむ
〔列王紀略上14章16節〕
16 ヱホバ、ヤラベアムのつみためにイスラエルをすてたまふべしかれつみをか又󠄂またイスラエルにつみをかさしめたりと

前に戻る 【歴代志略上21章4節】

されどわうつひにヨアブにいひ勝󠄃かちたればヨアブすなはちいでゆきイスラエルをあまねゆきめぐりてヱルサレムに還󠄃かへれり
Nevertheless the king's word prevailed against Joab. Wherefore Joab departed, and went throughout all Israel, and came to Jerusalem.


Wherefore
〔出エジプト記1章17節〕
17 しかる產婆とりあげをんなかみおそれエジプトわうめいぜしごとくなさずして男子をのこをもいかしおけり
〔ダニエル書3章18節〕
18 假令たとひしからざるもわうしりたまへわれらはなんぢ神々かみ〴〵つかへずまたなんぢたてたるきんざうはいせじ
〔使徒行傳5章29節〕
29 ペテロおよほか使徒しとたちこたへてふ『ひとしたがはんよりはかみしたがふべきなり。
and went
〔サムエル後書24章3節〕
3 ヨアブわうにいひけるは幾何いくばくあるともねがはくはなんぢかみヱホバたみひやくばいましたまへしかしてわうわがしゆそれをるにいたれしかりといへどもわうわがしゆ此事このことよろこびたまふは何故なにゆゑぞやと~(8) 彼等かれらくにあまねゆきめぐりここのつき廿日はつかてルサレムにいたりぬ 〔サムエル後書24章8節〕
the king's
〔傳道之書8章4節〕
4 わう言語ことばには權力ちからあり されたれこれなんぢいかをなすやといふことを

前に戻る 【歴代志略上21章5節】

しかしてヨアブたみ總數そうすうをダビデにつげたりすなはちイスラエルのうちにはつるぎおぶものぴやく萬人まんにんありユダのうちにはつるぎおぶもの四十七萬人まんにんありき
And Joab gave the sum of the number of the people unto David. And all they of Israel were a thousand thousand and an hundred thousand men that drew sword: and Judah was four hundred threescore and ten thousand men that drew sword.


a thousand
0‹23 b13c027v023 〔歴代志略上27章23節〕›
〔サムエル後書24章9節〕
9 ヨアブ人口じんこうかずわうつげたりすなはちイスラエルにかたな壯士つはもの八十まんありき又󠄂またユダのひとは五十まんありき
〔歴代志略上27章23節〕
23 二十さい以下いかなるものはダビデこれをかぞへざりきはヱホバかつてイスラエルをまし天空󠄃そらほしのごとくにせんといひたまひしことあればなり

前に戻る 【歴代志略上21章6節】

たゞしレビとベニヤミンとはそのなかかぞへざりきはヨアブわうことばにくみたればなり
But Levi and Benjamin counted he not among them: for the king's word was abominable to Joab.


Joab
〔サムエル後書3章27節〕
27 アブネル、ヘブロンに返󠄄かへりしかばヨアブかれひそかかたらんとてかれをもんうちきゆき其處そこにてそのはらさしてこれをころおのれ兄弟きやうだいアサヘルのをむくいたり
〔サムエル後書11章15節〕
15 ダビデそのふみしるしていはくなんぢらウリヤをはげしきたたかひ先鉾さきにいだしてかれのうしろより退󠄃しりぞきてかれをして戰死うちじにせしめよ~(21) ヱルベセテのアビメレクをうちものたれなるや一人ひとり婦󠄃をんな石垣いしがきうへよりうすうはいしなげかれをテベツにころせしにあらずやなんなんぢ城垣いじがき近󠄃ちかづきしやとはばなんぢいふべしなんぢけらいヘテびとウリヤもまたしねりと
〔サムエル後書11章21節〕
〔サムエル後書20章9節〕
9 ヨアブ、アマサにわが兄弟きやうだいなんぢ平󠄃康やすらかなるやといひてみぎをもてアマサのひげとらへかれ接吻くちつけせんとせしが
〔サムエル後書20章10節〕
10 アマサはヨアブのにあるかたな意󠄃こころとめざりければヨアブそれをもてアマサのはらしてそのはらわたながしいだしかさねてうつおよばざらしめてこれをころせり
   かくてヨアブとその兄弟きやうだいアビシヤイ、ビクリのシバのあと追󠄃おへ
Levi
〔民數紀略1章47節〕
47 たゞしレビの支派わかれひとはその父󠄃祖ふそにしたがひて核數かぞへらるゝことなかりき~(49) たゞレビの支派わかれのみはなんぢこれを核數かぞふべからずまたそのそうすうをイスラエルの子孫ひと〴〵とともにかぞふべからざるなり 〔民數紀略1章49節〕

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このことかみあしかりければイスラエルをうちなやましたまへり
And God was displeased with this thing; therefore he smote Israel.


And God was displeased with this thing
〔サムエル後書11章27節〕
27 その過󠄃すぎときダビデひと遣󠄃つかはしてかれをおのれのいへめしいるかれすなはちそのつまとなりて男子をとこのこうめたゞしダビデのなしたる此事このことはヱホバのあしかりき
〔列王紀略上15章5節〕
5 はダビデはヘテびとウリヤのことそといつしやうあひだヱホバの適󠄄かなことなしそのおのれめいじたまへるすべてことそむかざりければなり
he smote
〔ヨシュア記7章1節〕
1 ときにイスラエルの人々ひと〴〵そののろはれしものにつきてつみをかせりすなはちユダの支派わかれうちなるゼラのザブデのなるカルミのアカンのろはれしものとれこゝをもてヱホバ、イスラエルの人々ひと〴〵にむかひて震怒いかりはなちたまへり
〔ヨシュア記7章5節〕
5 アイのひとかれらをもん前󠄃まへより追󠄃おふてシバリムにいたり下坂くだりざかにてその三十六にんばかりをうてたみ魂神たましひ消󠄃きえみづのごとくになりぬ
〔ヨシュア記7章13節〕
13 たてよたみ潔󠄄きよめてなんぢ潔󠄄きよめて明日あすてイスラエルのかみヱホバかくいひたまふイスラエルよなんぢうちのろはれしものありなんぢそののろはれしものなんぢらのうちよりのぞるまではなんぢてきあたることあたはず
〔ヨシュア記22章16節〕
16 ヱホバの全󠄃ぜん會衆くわいしうかくなんぢらイスラエルのかみにむかひてとがをか今日こんにちすでにひるがへりてヱホバにしたがはざらんとしすなはおのれのためにひとつだんきづきて今日こんにちヱホバにそむかんとするは何事なにごとぞや~(26) 是故このゆえわれいひけらくわれらいまひとつだんわれらのためにきづかんとこれ燔祭はんさいのためにあらずまた犧牲いけにへのためにあらず 〔ヨシュア記22章26節〕
〔サムエル後書21章1節〕
1 ダビデのとしまたとしさんねん饑饉ききんありければダビデ、ヱホバにとふにヱホバいひたまひけるはこれはサウルとながせるそのいへのためなりかれかつてギベオンびところしたればなりと
〔サムエル後書21章14節〕
14 かくてサウルとそのヨナタンのほねをベニヤミンののゼラにてその父󠄃ちゝキシのはかはうむすべわうめいじたる所󠄃ところなせこれよりのちかみそののため祈禱いのりきゝたまへり
〔サムエル後書24章1節〕
1 ヱホバまたイスラエルにむかひていかりはつしダビデを感動かんどうして彼等かれら敵對むかはしめゆきてイスラエルとユダをかぞへよといはしめたまふ
〔歴代志略上21章14節〕
14 こゝにおいてヱホバ、イスラエルに疫病えやみくだしたまひければイスラエルのひと萬人まんにんたふれたり

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ダビデこゝにおいてかみまうしけるはわれこのことをなしておほいつみたりしかれどもいまねがはくはしもべつみのぞきたまへわれはなはだおろかなることをなせりと

And David said unto God, I have sinned greatly, because I have done this thing: but now, I beseech thee, do away the iniquity of thy servant; for I have done very foolishly.


I have done
〔創世記34章7節〕
7 こゝにヤコブの子等こらよりきたりしがこれきゝしかばその人々ひと〴〵うれへかついたいかれりはシケムがヤコブのむすめいねてイスラエルにおろかなることをなしたるによれかくのごときことはなすべからざるものなればなり
〔サムエル前書13章13節〕
13 サムエル、サウルにいひけるはなんぢおろかなることをなせりなんぢそのかみヱホバのなんぢにめいじたまひし命令めいれいまもらざりしなりまもりしならばヱホバ、イスラエルををさむるくらゐながなんぢさだめたまひしならん
〔サムエル前書26章21節〕
21 サウルいひけるはわれつみををかせりわがダビデよかへれわが生命いのち今日けふなんぢたからなされたるゆゑにより我々われかさねてなんぢ害󠄅がいくはへざるべし嗚呼あゝわれおろかなることをなしてはなはだしく過󠄃あやまてり
〔サムエル後書13章13節〕
13 われ何處いづくにわが恥辱はぢすてんかなんぢはイスラエルのじん一人ひとりとなるべしされば請󠄃わうかたかれわれなんぢあたへざることなかるべしと
〔歴代志略下10章9節〕
9 すなはかれらにいひけるはなんぢ如何いかをしへてわれらをしてこのわれかたりてなんぢ父󠄃ちゝわれらにかうむらせしくびきかろくせよとたみこたへしむるやと
I have sinned
〔サムエル後書12章13節〕
13 ダビデ、ナタンにいふわれヱホバにつみをかしたりナタン、ダビデにいひけるはヱホバまたなんぢつみのぞきたまへりなんぢしなざるべし
〔サムエル後書24章10節〕
10 ダビデたみかずかきのち其心そのこころみづかこゝにおいてダビデ、ヱホバにいふわれこれをしておほいつみをかしたりねがはくはヱホバよしもべつみのぞきたまへわれはなはおろかなることなせりと
〔詩篇25章11節〕
11 わが不義ふぎはおほいなり ヱホバよみなのためにこれをゆるしたまへ
〔詩篇32章5節〕
5 かくてわれなんぢの前󠄃みまへにわがつみをあらはしわが不義ふぎをおほはざりき われいへらくわがとがをヱホバにいひあらはさんと かゝるときしもなんぢわがつみの邪曲よこしまをゆるしたまへり セラ
〔エレミヤ記3章13節〕
13 なんぢただなんぢつみ認󠄃いひあらはせそはなんぢかみヱホバにそむきめぐりてすべての靑木あをきしたにて異邦人ことくにびとにゆき汝等なんぢらわがこゑをきかざればなりとヱホバいひたま
〔ルカ傳15章18節〕
18 起󠄃ちて父󠄃ちちにゆき「父󠄃ちちよ、われはてんたいし、またなんぢ前󠄃まへつみをかしたり。
〔ルカ傳15章19節〕
19 いまよりなんぢとなへらるるに相應ふさはしからず、雇人やとひびと一人ひとりのごとくたまへ』とはん」
〔ヨハネ第一書1章9節〕
9 もしおのれつみひあらはさば、かみ眞實まことにしてたゞしければ、われらのつみゆるし、すべての不義ふぎよりわれらを潔󠄄きよたまはん。
do away
〔詩篇51章1節〕
1 ああかみよねがはくはなんぢの仁慈いつくしみによりてわれをあはれみ なんぢの憐憫あはれみのおほきによりてわがもろもろのとがをけしたまへ~(3) われはわがとがをしる わがつみはつねにわが前󠄃まへにあり 〔詩篇51章3節〕
〔ホセア書14章2節〕
2 なんぢ言詞ことばをたづさへきたりヱホバにかへりていへもろ〳〵不義ふぎゆるしてよきところを受納󠄃うけいれたまへかくわれらはくちびるをもてうしのごとくになんぢさゝげん
〔ヨハネ傳1章29節〕
29 くるヨハネ、イエスのおのもとにきたりたまふをていふ『よ、これぞつみを《[*]》のぞかみ羔羊こひつじ。[*或は「負󠄅ふ」と譯す。]

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ときにヱホバ、ダビデの先見者せんけんしやガデにきていひたまひけるは
And the LORD spake unto Gad, David's seer, saying,


Gad
〔サムエル前書9章9節〕
9 むかしイスラエルにおいてはひとかみにとはんとてゆくときはいざ先見者せんけんしやにゆかんといへりいま預言者よげんしやむかしは先見者せんけんしやとよばれたればなり
〔サムエル後書24章11節〕
11 ダビデ朝󠄃あさおきときヱホバのことばダビデの先見者せんけんしやなる預言よげんしやガデにのぞみていは
〔歴代志略上29章29節〕
29 ダビデわうはじめより終󠄃をはりまでなしたる事等ことども先見者せんけんしやサムエルのふみ預言者よげんしやナタンのふみおよび先見者せんけんしやガドのふみしるさる

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ゆきてダビデにつげへヱホバかくわれなんぢにみつのものをしめなんぢそのひとつえらわれそれをなんぢなさんと
Go and tell David, saying, Thus saith the LORD, I offer thee three things: choose thee one of them, that I may do it unto thee.


choose
〔ヨシュア記24章15節〕
15 なんぢもしヱホバにつかふることをあしとせばなんぢらの先祖せんぞかは彼邊かなたにてつかへし神々かみ〴〵にもあれ又󠄂またなんぢらがいまをるのアモリびと神々かみ〴〵にもあれなんぢらのつかふべきもの今日こんにち選󠄄えらたゞわれわがいへとはともにヱホバにつかへん
〔箴言1章29節〕
29 かれら知識ちしき憎にく又󠄂またヱホバをおそるることをよろこばず~(31) おの途󠄃みち食󠄃くらひおのれの策略はかりごと飽󠄄あくべし 〔箴言1章31節〕
offer thee
無し
that I may
〔民數紀略20章12節〕
12 ときにヱホバ、モーセとアロンにいひたまひけるは汝等なんぢらわれしんぜずしてイスラエルの子孫ひと〴〵前󠄃まへわれ聖󠄄きよきあらはさゞりしによりてこの會衆くわいしうをわがこれあたへし導󠄃みちびきいることをじと
〔サムエル後書12章10節〕
10 なんぢわれかろんじてヘテびとウリヤのつまをとりなんぢつまとなしたるによりかたな何時いつまでもなんぢいへはなるることなかるべし~(12) なんぢひそかことをなしたれどわれはイスラエルのひと〴〵のまへとのまへに此事このことをなすべければなりと 〔サムエル後書12章12節〕
〔列王紀略上13章21節〕
21 かれユダよりきたれるかみひとむかひてよばはりいひけるはヱホバかくいひたまふなんぢヱホバのくち違󠄇そむなんぢかみヱホバのなんぢめいじたまひし命令めいれいまもらずしてかへ
〔列王紀略上13章22節〕
22 ヱホバのなんぢにパンを食󠄃くらふなかれみづのむなかれといひたまひしところにてパンを食󠄃くらみづのみたればなんぢしかばねなんぢ父󠄃祖ふそはかいたらざるべしと
〔箴言3章12節〕
12 それヱホバはそのあいするものをいましめたまふ あたかも父󠄃ちゝのそのあいするいましむるがごと
〔ヨハネ黙示録3章19節〕
19 すべてわがあいするものは、われこれをいましめ、これこらす。このゆゑに、なんぢはげみて悔改くいあらためよ。

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ガデすなはちダビデのもといたこれいひけるはヱホバかくいひたまふなんぢえらべよ
So Gad came to David, and said unto him, Thus saith the LORD, Choose thee


Choose thee
〔箴言19章20節〕
20 なんぢすすめをききをしへをうけよ さらばなんぢの終󠄃をはり智慧󠄄ちゑあらん

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すなはち三ねん饑饉ききん又󠄂またなんぢ三月みつきあひだなんぢてき前󠄃まへやぶれてなんぢあたつるぎ追󠄃おひしかれんか又󠄂また三日みつかあひだヱホバのつるぎすなはち疫病えやみこのくににありてヱホバの使者つかひイスラエルの四方よもさかひうちにてうちほろぼすことをせんか如何いかなるこたへわれ遣󠄃つかはせしものなすべきかをなんぢさだめよ
Either three years' famine; or three months to be destroyed before thy foes, while that the sword of thine enemies overtaketh thee; or else three days the sword of the LORD, even the pestilence, in the land, and the angel of the LORD destroying throughout all the coasts of Israel. Now therefore advise thyself what word I shall bring again to him that sent me.


Now therefore
〔サムエル後書24章13節〕
13 ガデ、ダビデのもとにいたりこれにつげてこれにいひけるはなんぢくにに七ねん饑饉ききんいたらんかあるひなんぢてき追󠄃おはれて三月みつきその前󠄃まへにげんかあるひなんぢくに三日みつか疫病やくびやうあらんかなんぢかんがへてわが如何いかなるこたへわれ遣󠄃つかはせしものなすべきかをさだめよ
〔サムエル後書24章14節〕
14 ダビデ、ガデにいひけるはわれおほいくるしむ請󠄃我儕われらをしてヱホバのおちいらしめよその憐憫あはれみおほいなればなりわれをしてひとおちいらしむるなかれ
even the pestilence
〔レビ記26章10節〕
10 汝等なんぢらふる穀物こくもつ食󠄃くらうちにまたあたらしきものてそのふるものいだすにいたらん
〔レビ記26章25節〕
25 われつるぎなんぢらのうへにもちきたりてなんぢらのはいやくあたかへさんまたなんぢらがその邑々まち〳〵あつまときなんぢらのうちわれ疫病えきびやう遣󠄃おくらんなんぢらはそのてきわたされん
〔申命記28章22節〕
22 ヱホバまた癆瘵らうさい熱病ねつびやうしやうかん瘧疾おこり刀劍つるぎ枯死ふけ汚腐くさりとをもてなんぢうちなやましたまふべしこれらのものなんぢ追󠄃なんぢをしてほろびうせしめん
〔申命記28章27節〕
27 ヱホバまたエジプトの瘍瘡はれものようしつとをもてなんぢうちたまはんなんぢはこれよりいゆることあらじ
〔申命記28章35節〕
35 ヱホバなんぢひざはぎとにあしくしていえざる瘍瘡はれものしやうぜしめて終󠄃つひあしうらよりかしらいたゞきにまでおよぼしたまはん
〔詩篇91章6節〕
6 幽暗󠄃くらきにはあゆむ疫癘えやみあり日午ひるにはそこなふはげしきやまひあり されどなんぢおそるることあらじ
〔エゼキエル書14章19節〕
19 又󠄂またわれ疫病えきびやうくににおくりをもてわがいかりをそのうへにそそぎひとけものをそこよりたちさらんときには~(21) しゆヱホバかくいひたまふさればわが四箇よつきびしきばつすなはちつるぎ饑饉ききんあしけもの疫病えきびやうをヱルサレムにおくりてひとけものをそこよりたちさらんとするとき如何いかにぞや 〔エゼキエル書14章21節〕
the angel
〔出エジプト記12章23節〕
23 はヱホバ、エジプトをうち巡󠄃めぐりたまふとき鴨居かもゐ兩旁ふたつはしらのあるをばヱホバそのかど逾越すぎこ殺滅ほろぼすものをして汝等なんぢらいへいりうたざらしめたまふべければなり
〔列王紀略下19章35節〕
35 そのよるヱホバの使者つかひいでてアッスリヤびとぢんえいもの十八まんせんにんうちころせり朝󠄃あさはや起󠄃おきいでてるにみなしにしかばねとなりをる
〔歴代志略上21章15節〕
15 かみまた使者つかひをヱルサレムに遣󠄃つかはしてこれをほろぼさんとしたまひしがそのこれをほろぼすにあたりてヱホバてこの禍害󠄅わざはひをなせしをそのほろぼす使者つかひいひたまひけるはたれいまなんぢの住󠄃とどめよとときにヱホバの使者つかひはヱブスびとオルナンのうちかたはらたちをる
〔歴代志略上21章16節〕
16 ダビデをあげてるにヱホバの使者つかひてんあひだたちぬきつるぎにとりてヱルサレムのかたにこれをのべをりければダビデと長老等としよりたち麻󠄃布あさぬの俯伏ふれふせ
〔マタイ傳13章49節〕
49 終󠄃をはりにもくあるべし。御使みつかひたちでて、義人ぎじんなかより、惡人あくにん分󠄃わかちて、
〔マタイ傳13章50節〕
50 これるべし。其處そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん。
〔使徒行傳12章23節〕
23 ヘロデかみ榮光えいくわうせぬにりて、しゅ使つかひたちどころにかれちたれば、むしまれていきえたり。
〔ヨハネ黙示録7章1節〕
1 こののち、われ四人よにん御使みつかひ四隅よすみつをたり、かれらは四方しはうかぜ引止ひきとめて、にもうみにも諸種もろもろにもかぜかせざりき。~(3) 『われらがわれらのかみしもべひたひいんするまでは、をもうみをもをも害󠄅そこなふな』 〔ヨハネ黙示録7章3節〕
the sword
〔歴代志略上21章16節〕
16 ダビデをあげてるにヱホバの使者つかひてんあひだたちぬきつるぎにとりてヱルサレムのかたにこれをのべをりければダビデと長老等としよりたち麻󠄃布あさぬの俯伏ふれふせ
〔イザヤ書66章16節〕
16 ヱホバはをもてつるぎをもてよろづのひとつみなひたまはん ヱホバに刺殺さしころさるるものおほかるべし
〔エレミヤ記12章12節〕
12 毀滅者ほろぼすもののすべての童山はげやまのうへにきたれりヱホバのつるぎのこのはてよりかのはてまでをほろぼすすべて血氣いのちあるものやすきをえず
〔エレミヤ記47章6節〕
6 ヱホバのつるぎなんぢいつまでやすまざるやなんぢさやかへりてやすしづまれ
three year's famine
〔レビ記26章26節〕
26 われなんぢらがつゑとするパンをうちくだかんとき婦󠄃人をんなにん一箇ひとつにてなんぢらのパンをこれはかりてなんぢらにわたさん汝等なんぢら食󠄃くらふも飽󠄄あかざるべし
(29) なんぢらはその男子むすこにく食󠄃くらひまたその女子むすめにく食󠄃くらふにいたらん 〔レビ記26章29節〕
〔サムエル後書21章1節〕
1 ダビデのとしまたとしさんねん饑饉ききんありければダビデ、ヱホバにとふにヱホバいひたまひけるはこれはサウルとながせるそのいへのためなりかれかつてギベオンびところしたればなりと
〔サムエル後書24章13節〕
13 ガデ、ダビデのもとにいたりこれにつげてこれにいひけるはなんぢくにに七ねん饑饉ききんいたらんかあるひなんぢてき追󠄃おはれて三月みつきその前󠄃まへにげんかあるひなんぢくに三日みつか疫病やくびやうあらんかなんぢかんがへてわが如何いかなるこたへわれ遣󠄃つかはせしものなすべきかをさだめよ
〔列王紀略上17章1節〕
1 ギレアデに居住󠄃とゞまれるテシベびとエリヤ、アハブにわがつかふるイスララエルのかみヱホバはくわがことばなきときすうねんあめつゆあらざるべしと
〔列王紀略下8章1節〕
1 エリシヤかつてそのいきかへらせてあたへし婦󠄃をんないひしことありいはなんぢ起󠄃たちなんぢ家族かぞくとともになんぢ寄寓とゞまらんとおもふところ寄寓とゞまはヱホバ饑饉ききんよびくだしたまひたれば七ねんあひだこののぞむべければなりと
〔エレミヤ哀歌4章9節〕
9 つるぎにてしねものうゑしねものよりもさいはひなり そはかゝもの田圃たはた產物なりいでものつくるによりて漸々やう〳〵におとろへゆきさゝれしもののごとくになればなり
〔ルカ傳4章25節〕
25 われまことをもてなんぢらにぐ、エリヤのとき三年さんねん六个月ろくかげつてんとぢて、全󠄃地ぜんちおほいなる饑饉ききんなりしが、イスラエルのうちおほくの寡婦󠄃やもめありたれど、
three years' famine
〔レビ記26章26節〕
26 われなんぢらがつゑとするパンをうちくだかんとき婦󠄃人をんなにん一箇ひとつにてなんぢらのパンをこれはかりてなんぢらにわたさん汝等なんぢら食󠄃くらふも飽󠄄あかざるべし
(29) なんぢらはその男子むすこにく食󠄃くらひまたその女子むすめにく食󠄃くらふにいたらん 〔レビ記26章29節〕
〔サムエル後書21章1節〕
1 ダビデのとしまたとしさんねん饑饉ききんありければダビデ、ヱホバにとふにヱホバいひたまひけるはこれはサウルとながせるそのいへのためなりかれかつてギベオンびところしたればなりと
〔サムエル後書24章13節〕
13 ガデ、ダビデのもとにいたりこれにつげてこれにいひけるはなんぢくにに七ねん饑饉ききんいたらんかあるひなんぢてき追󠄃おはれて三月みつきその前󠄃まへにげんかあるひなんぢくに三日みつか疫病やくびやうあらんかなんぢかんがへてわが如何いかなるこたへわれ遣󠄃つかはせしものなすべきかをさだめよ
〔列王紀略上17章1節〕
1 ギレアデに居住󠄃とゞまれるテシベびとエリヤ、アハブにわがつかふるイスララエルのかみヱホバはくわがことばなきときすうねんあめつゆあらざるべしと
〔列王紀略下8章1節〕
1 エリシヤかつてそのいきかへらせてあたへし婦󠄃をんないひしことありいはなんぢ起󠄃たちなんぢ家族かぞくとともになんぢ寄寓とゞまらんとおもふところ寄寓とゞまはヱホバ饑饉ききんよびくだしたまひたれば七ねんあひだこののぞむべければなりと
〔エレミヤ哀歌4章9節〕
9 つるぎにてしねものうゑしねものよりもさいはひなり そはかゝもの田圃たはた產物なりいでものつくるによりて漸々やう〳〵におとろへゆきさゝれしもののごとくになればなり
〔ルカ傳4章25節〕
25 われまことをもてなんぢらにぐ、エリヤのとき三年さんねん六个月ろくかげつてんとぢて、全󠄃地ぜんちおほいなる饑饉ききんなりしが、イスラエルのうちおほくの寡婦󠄃やもめありたれど、
to be destroyed
〔レビ記26章17節〕
17 われわがかほをなんぢらにむけせめなんぢらはそのてきころされんまたなんぢらのにくものなんぢらををさめんなんぢらはまた追󠄃おひものなきに逃󠄄にげ
〔レビ記26章36節〕
36 またなんぢらのうち遺󠄃のこれるものにはそのてきにおいてわれこれに恐懼おそれいだかしめん彼等かれら木葉このはうごおとにもおどろきて逃󠄄げその逃󠄄にぐことつるぎをさけて逃󠄄にぐるがごとくまた追󠄃おふものもなきに顚沛こけまろばん
〔レビ記26章37節〕
37 彼等かれら追󠄃おふものもなきつるぎ前󠄃まへにあるがごとくたがひにあひつまづきてたふれん汝等なんぢらはそのてき前󠄃まへたつことを
〔申命記28章15節〕
15 なんぢもしなんぢかみヱホバのことばきゝしたがはず今日けふなんぢにめいずるその一切すべて誡命いましめ法度のりとをまもりおこなはずばこのもろもろの呪詛のろひなんぢのぞなんぢにおよぶべし
〔申命記28章25節〕
25 ヱホバまたなんぢをしてなんぢてき打敗うちやぶられしめたまふべしなんぢかれらにむかひて一條ひとつみちより進󠄃すゝかれらの前󠄃まへにて七條ななつみちより逃󠄄にげはしらんしかしてなんぢはまたもろ〳〵くににて虐󠄃遇󠄃しへたげにあはん
〔申命記28章51節〕
51 なんぢ家畜かちくさんなんぢさん食󠄃くらひてなんぢをほろぼし穀物こくもつをもさけをもあぶらをもうしさんをもひつじさんをもなんぢのために遺󠄃のこさずして終󠄃つひ全󠄃まつたなんぢほろぼさん
〔申命記28章52節〕
52 そのたみなんぢ全󠄃國ぜんこくにおいてなんぢ一切すべて邑々まちまちせめかこ遂󠄅つひにそのなんぢたの堅固けんごなるたか石垣いしがきをことごとくうちくづなんぢかみヱホバのなんぢにたまへるくにうちなる一切すべて邑々まちまちをことごとくせめかこむべし
〔エレミヤ記42章16節〕
16 なんぢらがおそるるところのつるぎエジプトのにてなんぢらにのぞなんぢらがおそるるところの饑饉ききんエジプトにてなんぢらにおよばんしかしてなんぢらは彼處かしこしぬべし

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ダビデ、ガデにいひけるはわれおほいにくるし請󠄃われはヱホバのおちいらんその憐憫あはれみはなはだおほいなればなりひとにはおちいらじと
And David said unto Gad, I am in a great strait: let me fall now into the hand of the LORD; for very great are his mercies: but let me not fall into the hand of man.


I am in
〔列王紀略下6章15節〕
15 かみひと從屬めしつかひつとおきいでみる軍勢ぐんぜいむまくるまをもてまちとりかこみればその少者わかものエリシヤにいひけるは嗚呼あゝわがしゆ我儕われら如何いかにすべきや
〔列王紀略下7章4節〕
4 われもしまちにいらんといへまちには食󠄃物しよくもつつきてあればわれ其處そこしなんもし又󠄂またこゝしをらばおなじしなされ我儕われらゆきてスリアの軍勢ぐんぜい所󠄃ところにいたらんかれわれらをいかしおかば我儕われらいきもしわれらをころすもしぬるのみなりと
〔エステル書4章11節〕
11 わうしよしんがよびわうしよしうたみみなをとこにもあれをんなにもあれすべめされずしてうちにはいりわうにいたるものかならころさるべきひとつ法律おきてあり されどわうこれに金圭きんけいのぶればいくるをべし かくてわれこの三十にちわうにいたるべきめしをかうむらざるなり
〔エステル書4章16節〕
16 なんぢきシユシヤンにをるユダヤびとをことごとくあつめてわがために斷食󠄃だんじきせよ 三日みつかあひだよるひるとも食󠄃くらふこともむこともするなかれ われとわが侍女こしもともおなじく斷食󠄃だんじきせん しかしてわれ法律おきてにそむくことなれどもわうにいたらん われもししぬべくばしぬべし
〔ヨハネ傳12章27節〕
27 いまわがこゝろさわぐ、われなにをふべきか。父󠄃ちちよ、このときよりわれを《[*]》すくたまへ、されどわれこのためにこのときいたれり。[*或は「救ひ給へといふべきか」と譯す。]
〔ピリピ書1章23節〕
23 われはこのふたつのあひだはさまれたり。わがねがひりてキリストとともらんことなり、これはるか勝󠄃まさるなり。
but let me
〔歴代志略下28章9節〕
9 とき彼處かしこにヱホバの預言者よげんしやありそのをオデデといふかれサマリアにかへれる軍勢ぐんぜい前󠄃まへ進󠄃すゝみいでてこれいひけるはなんぢらの先祖せんぞかみヱホバ、ユダをいかりてこれをなんぢらのわたしたまひしがなんぢらはてん達󠄃たつするほどの忿怒いかりをもてこれころせり
〔箴言12章10節〕
10 義者ただしきものはそのけもの生命いのち顧󠄃かへりみる されど惡者あしきもの殘忍󠄄ざんにんをもてその憐憫あはれみとす
〔イザヤ書46章7節〕
7 彼等かれらはこれをもたげてかたにのせ 負󠄅ひゆきてそのところ安置あんちす すなはちたちてそのところをはなれず ひとこれにむかひてよばはれどもこたふることあたはず 又󠄂またこれをすくひて苦難くるしみのうちよりいだすことあたはず
〔イザヤ書47章6節〕
6 われわがたみをいきどほりわが產業さんげふをけがしてこれをなんぢのにあたへたり なんぢこれに憐憫あはれみをほどこさず年老としおいたるもののうへにはなはだおもきくびきをおきたり
great
〔出エジプト記34章6節〕
6 ヱホバすなはちかれ前󠄃まへ過󠄃すぎのべたまはくヱホバ、ヱホバ憐憫あはれみあり恩惠めぐみありいかることのおそ恩惠めぐみ眞實まことおほいなるかみ
〔出エジプト記34章7節〕
7 恩惠めぐみせんだいまでもほどこあく過󠄃とがつみとをゆるもの又󠄂またばつすべきものをばかならゆるすことをせず父󠄃ちゝつみむくむくいてさんだいにおよぼすもの
〔詩篇5章7節〕
7 されどわれはゆたかなる仁慈みいつくしみによりてなんぢのいへにいらん われなんぢをおそれつつ聖󠄄きよきみやにむかひてをがまん
〔詩篇51章1節〕
1 ああかみよねがはくはなんぢの仁慈いつくしみによりてわれをあはれみ なんぢの憐憫あはれみのおほきによりてわがもろもろのとがをけしたまへ
〔詩篇51章2節〕
2 わが不義ふぎをことごとくあらひさりわれをわがつみよりきよめたまへ
〔詩篇69章13節〕
13 しかはあれどヱホバよわれはめぐみのときになんぢにいのる ねがはくはかみよなんぢの憐憫あはれみのおほきによりてなんぢのすくひの眞實まことをもてわれにこたへたまへ
〔詩篇69章16節〕
16 ヱホバよねがはくはわれにこたへたまへ なんぢの仁慈いつくしみうるはしければなり なんぢの憐憫あはれみはおほしわれにかへりきたりたまへ
〔詩篇86章5節〕
5 しゆよなんぢはめぐみふかくまたゆるしをこのみたまふ なんぢによばふすべてのものをゆたかにあはれみたまふ
〔詩篇86章15節〕
15 されどしゆよなんぢは憐憫あはれみとめぐみとにとみいかりをおそくしいつくしみと眞實まこととにゆたかなるかみにましませり
〔詩篇103章8節〕
8 ヱホバはあはれみと恩惠めぐみにみちていかりたまふことおそく仁慈いつくしみゆたかにましませり
〔詩篇106章7節〕
7 われらの列祖おやたちはなんぢがエジプトにてなしたまへるくすしき事跡みわざをさとらず なんぢのあはれみのゆたかなるをこゝろにとめず うみのほとりすなは紅海こうかいのほとりにて逆󠄃そむきたり
〔詩篇130章7節〕
7 イスラエルよヱホバによりて望󠄇のぞみをいだけ そはヱホバにあはれみあり またゆたかなる救贖あがなひあり
〔イザヤ書55章7節〕
7 あしきものはその途󠄃みちをすて よこしまなるひとはその思念おもひをすててヱホバにかへれ さらば憐憫あはれみをほどこしたまはん 我等われらかみにかへれゆたかゆるしをあたへたまはん
〔イザヤ書63章7節〕
7 われはヱホバのわれらにほどこしたまへる各種もろ〳〵のめぐみとそのほまれとをかたりつげ 又󠄂またその憐憫あはれみにしたがひそのおほくの恩惠めぐみにしたがひてイスラエルのいへにほどこしたまひたるおほいなる恩寵めぐみをかたりつげ
〔イザヤ書63章15節〕
15 ねがはくはてんより俯觀ふしみそなはし その榮光えいくわうあるきよき居所󠄃すみかよりたまへ なんぢの熱心ねつしんとなんぢの大能ちからあるみわざとはいまいづこにありや なんぢのせちなる仁慈いつくしみ憐憫あはれみとはおさへられてわれにあらはれず
〔エレミヤ哀歌3章32節〕
32 かれは患難なやみあたたまふといへどもその慈悲あはれみおほいなればまた憐憫あはれみくはへたまふなり
〔ヨナ書3章9節〕
9 あるひかみその聖󠄄旨みこころをかへてそのはげしきいかりやめてわれらを滅亡ほろぼさざらん たれかそのしからざるをしらんや
〔ヨナ書4章2節〕
2 ヱホバにいのりていひけるはヱホバよわれなほ本國くににありしときかくあらんといひしにあらずや さればこそ前󠄃さきにタルシシへ逃󠄄のがれたるなれ われなんぢは矜恤めぐみあるかみ 憐憫あはれみあり いかることおそ慈悲じひふかくして災禍わざはひくいたまふものなりとしればなり
〔ミカ書7章18節〕
18 いづれかみなんぢしかなんぢつみゆるしその產業さんげふ遺󠄃餘者のこりのものとが見過󠄃みすぐしたまふなり かみ憐憫あはれみよろこぶがゆゑにその震怒いかりながたもちたまはず
〔ハバクク書3章2節〕
2 ヱホバよわれなんぢののたま所󠄃ところきゝおそる ヱホバよこのもろ〳〵とし中間あひだなんぢ運󠄃動わざ活齑いきはたらかせたまへ このもろ〳〵としあひだこれ顯現あらはしたまへ いかときにも憐憫あはれみわすたまはざれ
let me fall
〔ヘブル書10章31節〕
31 けるかみ御手みておちいるはおそるべきかな。

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こゝにおいてヱホバ、イスラエルに疫病えやみくだしたまひければイスラエルのひと萬人まんにんたふれたり
So the LORD sent pestilence upon Israel: and there fell of Israel seventy thousand men.


seventy
〔出エジプト記12章30節〕
30 期有かゝりしかばパロとそのすべて臣下しんかおよびエジプトびとみなうち起󠄃おきあがりエジプトにおほいなる號哭さけびありきにんあらざるいへなかりければなり
〔民數紀略25章9節〕
9 その疫病えきびやうにてしにたるものは二まん四千にんなりき
〔サムエル前書6章19節〕
19 ベテシメシの人々ひと〴〵ヱホバのはこをうかがひしによりヱホバこれをうちたまふすなはたみうち七十にんをうてりヱホバたみをうちておほいにこれをころしたまひしかばたみなきさけべり
〔列王紀略下19章35節〕
35 そのよるヱホバの使者つかひいでてアッスリヤびとぢんえいもの十八まんせんにんうちころせり朝󠄃あさはや起󠄃おきいでてるにみなしにしかばねとなりをる
the LORD
〔民數紀略16章46節〕
46 かくてモーセ、アロンにいひけるはなんぢ火盤ひざらだんこれにいれかうをそのうへもり速󠄃すみやかにこれを會衆くわいしううちもちゆきこれがために贖罪あがなひはヱホバ震怒いかりはつしたまひて疫病えきびやうすでにはじまりたればなりと~(49) コラのことによりてしにたるものほかこの疫病えきびやうしにたるものは一まん四千七百にんなりき 〔民數紀略16章49節〕
〔サムエル後書24章15節〕
15 こゝにおいてヱホバ朝󠄃あさより集會あつまりときまで疫病やくびやうをイスラエルにくだしたまふダンよりベエルシバまでにたみしねもの萬人まんにんなり
〔民數紀略16章46節〕
46 かくてモーセ、アロンにいひけるはなんぢ火盤ひざらだんこれにいれかうをそのうへもり速󠄃すみやかにこれを會衆くわいしううちもちゆきこれがために贖罪あがなひはヱホバ震怒いかりはつしたまひて疫病えきびやうすでにはじまりたればなりと~(49) コラのことによりてしにたるものほかこの疫病えきびやうしにたるものは一まん四千七百にんなりき 〔民數紀略16章49節〕
〔サムエル後書24章15節〕
15 こゝにおいてヱホバ朝󠄃あさより集會あつまりときまで疫病やくびやうをイスラエルにくだしたまふダンよりベエルシバまでにたみしねもの萬人まんにんなり

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かみまた使者つかひをヱルサレムに遣󠄃つかはしてこれをほろぼさんとしたまひしがそのこれをほろぼすにあたりてヱホバてこの禍害󠄅わざはひをなせしをそのほろぼす使者つかひいひたまひけるはたれいまなんぢの住󠄃とどめよとときにヱホバの使者つかひはヱブスびとオルナンのうちかたはらたちをる
And God sent an angel unto Jerusalem to destroy it: and as he was destroying, the LORD beheld, and he repented him of the evil, and said to the angel that destroyed, It is enough, stay now thine hand. And the angel of the LORD stood by the threshingfloor of Ornan the Jebusite.


Araunah
〔歴代志略下3章1節〕
1 ソロモン、ヱルサレムのモリアやまにヱホバのいへたつることをはじ彼處かしこはその父󠄃ちゝダビデにヱホバのあらはれたまひし所󠄃ところにてすなはちヱブスびとオルナンのうちうちにダピデがそなへしところなり
It is enough
〔出エジプト記9章28節〕
28 ヱホバにねがひてこの神鳴かみなりへう最早もはやこれにてたらしめよわれなんぢらをさらしめん汝等なんぢらいまとゞまるにおよばず
〔列王紀略上19章4節〕
4 みづかいちにちほど曠野あらのゆき金雀花えにしだもとそのしなんことをもとめていふヱホバよたれいまわが生命いのちとりたまへわれはわが父󠄃祖せんぞよりもよきにはあらざるなりと
〔詩篇90章13節〕
13 ヱホバよかへりたまへかくていくそのときをたまふや ねがはくはなんぢのしもべらにかゝはれるみこころをへたまへ
〔マルコ傳14章41節〕
41 三度みたびきたりてひたまふ『いまねむりてやすめ、れり、とききたれり、よ、ひと罪人つみびとらのわたさるるなり。
Ornan
〔サムエル後書24章18節〕
18 このガデ、ダビデの所󠄃ところにいたりてかれにいひけるはのぼりてヱブスびとアラウナの禾場うちばにてヱホバにだんたて
〔歴代志略下3章1節〕
1 ソロモン、ヱルサレムのモリアやまにヱホバのいへたつることをはじ彼處かしこはその父󠄃ちゝダビデにヱホバのあらはれたまひし所󠄃ところにてすなはちヱブスびとオルナンのうちうちにダピデがそなへしところなり
repented him
〔創世記6章6節〕
6 こゝおいてヱホバうへひと造󠄃つくりしことをいてこころうれへたまへり
〔出エジプト記32章14節〕
14 ヱホバこゝにおいてそのたみわざはひくださんとせしをおもなほしたまへり
〔士師記2章18節〕
18 かれらのためにヱホバ士師さばきつかさてたまひしときあたりてはヱホバつねにその士師さばきつかさとともにいましその士師さばきつかさあひだはヱホバかれらをてきよりすくひいだしたまへりはかれらおのれを虐󠄃しへたげくるしむるものありしをうめきかなしめるによりてヱホバこれあはれみたまひたればなり
〔士師記10章16節〕
16 しかしてたみおのれのうちよりことなる神々かみ〴〵とりのぞきてヱホバにつかへたりヱホバのこゝろイスラエルの艱難なやみるに忍󠄄しのびずなりぬ
〔詩篇78章38節〕
38 されどかみはあはれみにみちたまへばかれらの不義ふぎをゆるしてほろぼしたまはずしばしばそのみいかりをうつしてことごとくは忿恚いきどほりをふりおこしたまはざりき
〔エレミヤ記18章7節〕
7 われ急󠄃にはかたみあるひはくにをぬくべしやぶるべしほろぼすべしといふことあらんに~(10) もしそのくにわがあしゆるところのことおこなひわがこゑ遵󠄅したがはずばわれこれに福祉さいはひあたへんといひしことをくいん 〔エレミヤ記18章10節〕
〔ヨナ書4章2節〕
2 ヱホバにいのりていひけるはヱホバよわれなほ本國くににありしときかくあらんといひしにあらずや さればこそ前󠄃さきにタルシシへ逃󠄄のがれたるなれ われなんぢは矜恤めぐみあるかみ 憐憫あはれみあり いかることおそ慈悲じひふかくして災禍わざはひくいたまふものなりとしればなり
unto Jerusalem
〔サムエル後書24章16節〕
16 てん使つかひそのをエルサレムにのべてこれをほろぼさんとしたりしがヱホバこれ害󠄅がいあくくいたみほろぼ天使てんのつかひにいひたまひけるはたれいまなんぢ住󠄃とどめよとときにヱホバの使つかひはヱブスびとアラウナの禾場うちばかたはらにあり
〔エレミヤ記7章12節〕
12 汝等なんぢらわがはじめシロにおいわがおきところにゆきがイスラエルのたみあくのために其處そこになせしところのことをみよ
〔エレミヤ記26章9節〕
9 なんぢ何故なにゆゑにヱホバのをもて預言よげんこのいへはシロのごとくになりこのまち荒蕪あれちとなりて住󠄃ものなきにいたらんといひしやとたみみなヱホバのいへにあつまりてヱレミヤを
〔エレミヤ記26章18節〕
18 ユダのわうヒゼキヤのにモレシテびとミカ、ユダのたみ預言よげんしていひけらく萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふシオンは田地はたけのごとくたがへされヱルサレムは邱墟くづれづかとなりこのいへやま樹深きぶか崇邱たかきところとならんと
〔マタイ傳23章37節〕
37 ああエルサレム、エルサレム、預言者よげんしゃたちをころし、遣󠄃つかはされたる人々ひとびといしにてものよ、牝鷄めんどりのそのひなつばさしたあつむるごとく、われなんぢのどもをあつめんとしこと幾度いくたびぞや、れどなんぢらはこのまざりき。
〔マタイ傳23章38節〕
38 よ、なんぢらのいへてられてなんぢらに遺󠄃のこらん。

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ダビデをあげてるにヱホバの使者つかひてんあひだたちぬきつるぎにとりてヱルサレムのかたにこれをのべをりければダビデと長老等としよりたち麻󠄃布あさぬの俯伏ふれふせ
And David lifted up his eyes, and saw the angel of the LORD stand between the earth and the heaven, having a drawn sword in his hand stretched out over Jerusalem. Then David and the elders of Israel, who were clothed in sackcloth, fell upon their faces.


clothed
〔列王紀略上21章27節〕
27 アハブこれことばきゝけるときそのころも粗麻󠄃布あさぬのにまとひ食󠄃しよく粗麻󠄃布あさぬの遲々しづか步行あゆめ
〔列王紀略下19章1節〕
1 ヒゼキヤわうこれをきゝてそのころも麻󠄃布あさぬのにまとひてヱホバのいへ
〔詩篇35章13節〕
13 されどわれかれらがやみしときには麁服󠄃あらたへをつけかてをたちてわが靈魂たましひをくるしめたり わがいのりはふところにかへれり
〔詩篇35章14節〕
14 わがかれになせることはわがともわが兄弟はらからにことならずはゝにありて痛哭なげくがごとくかなしみうなたれたり
〔ヨナ書3章6節〕
6 このことニネベのわうきこえければかれ くらゐより起󠄃朝󠄃服󠄃てうふく麻󠄃布あさぬのまとふて灰󠄃はひなかせり~(8) ひとけもの麻󠄃布あさぬのをまとひ只管ひたすらかみよばはりかつおのおのそのあし途󠄃みちおよびその邪惡よこしまはなるべし 〔ヨナ書3章8節〕
fell upon
〔民數紀略14章5節〕
5 こゝをもてモーセとアロンはイスラエルの子孫ひと〴〵全󠄃ぜん會衆くわいしう前󠄃まへにおいて俯伏ひれふしたり
〔民數紀略16章22節〕
22 こゝにおいてかれら二人ふたり俯伏ひれふしかみ一切すべて血肉けつにくあるもの生命いのちかみよこの一人ひとりものつみをかしたればとてなんぢ全󠄃ぜん會衆くわいしうにむかひていかりはつしたまふや
saw the angel
〔創世記3章24節〕
24 かくかみそのひと逐󠄃出おひいだしエデンのそのひがしにケルビムとおのづから旋轉まはほのほつるぎおき生命いのち途󠄃みち保守まもりたまふ
〔出エジプト記14章19節〕
19 こゝにイスラエルのぢんえい前󠄃まへゆけかみ使者つかひうつりてそのうしろけりすなはくもはしらその前󠄃面まへをはなれてうしろ
〔出エジプト記14章20節〕
20 エジプトびとぢんえいとイスラエルびとぢんえいあひだいたりけるがかれがためにはくもとなり暗󠄃やみとなりこれがためにはてらせりこれをもてかれこれうちあひ近󠄃ちかづかざりき
〔民數紀略22章31節〕
31 ときにヱホバ、バラムのひらきたまひければかれヱホバの使者つかひ途󠄃みちたちつるぎぬきもてるをかゞめて俯伏ひれふしたるに
〔ヨシュア記5章13節〕
13 ヨシユア、ヱリコのほとりにありけるときあげしに一箇ひとりひとつるぎぬきもちおのれにむかひてたちゐければヨシユアすなはちそのもとにゆきてこれなんぢ我等われらたすくるかはたわれらのてきたすくるか
〔ヨシュア記5章14節〕
14 かれいひけるはいなわれはヱホバの軍旅ぐんりよしやうとしていまきたれるなりとヨシユア俯伏ひれふしはいわがしゆなにをしもべつげんとしたまふやとこれいへ
〔列王紀略下6章17節〕
17 ヱリシヤいのりてねがはくはヱホバかれのひらきてさせたまへといひければヱホバその少者わかものひらきたまへりかれすなはちるにむまくるまやまみちてエリシヤの四面まはり

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しかしてダビデかみまうしけるはたみかぞへよとめいぜしものわれならずやつみをかあしことをなしたるものわれなりしかれども是等これらひつじなにをなせしやわがかみヱホバよ請󠄃なんぢわれとわが父󠄃ちゝいへくはへたまへたゞなんぢたみくはへてこれやましめたまふなかれと

And David said unto God, Is it not I that commanded the people to be numbered? even I it is that have sinned and done evil indeed; but as for these sheep, what have they done? let thine hand, I pray thee, O LORD my God, be on me, and on my father's house; but not on thy people, that they should be plagued.


Is it not I
〔サムエル後書24章17節〕
17 ダビデたみ天使てんのつかひときヱホバにまうしていひけるは嗚呼あゝわれつみをかしたりわれあしことなしたりしかれども是等これら羊群ひつじなになしたるや請󠄃なんぢわれとわが父󠄃ちゝいへむけたまへと
〔歴代志略上21章8節〕
8 ダビデこゝにおいてかみまうしけるはわれこのことをなしておほいつみたりしかれどもいまねがはくはしもべつみのぞきたまへわれはなはだおろかなることをなせりと
〔詩篇51章4節〕
4 われはなんぢにむかひてたゞなんぢにつみををかし聖󠄄前󠄃みまへにあしきことをおこなへり さればなんぢものいふときはただしとせられ なんぢさばくときはとがめなしとせられたま
〔エゼキエル書16章63節〕
63 われなんぢのすべおこなひしところのことゆるときにはなんぢおぼえてぢその恥辱ちじよくのためにふたゝくちひらくことなかるべししゆヱホバこれを
let thine
〔創世記44章33節〕
33 されば請󠄃しもべをして童子わらべにかはりをりてしゆ奴隸どれいとならしめ童子わらべをしてその兄弟きやうだいとともにかへりのぼらしめたまへ
〔出エジプト記32章32節〕
32 されどかなはゞ彼等かれらつみゆるしたまへしかせずばねがはくはなんぢかきしるしたまへるふみうちよりわがけしさりたまへ
〔出エジプト記32章33節〕
33 ヱホバ、モーセにいひたまひけるはすべてわれにつみをかものをばわれこれをわがふみよりけしさらん
〔ヨハネ傳10章11節〕
11 われ牧者ひつじかひなり、牧者ひちじかひひつじのために生命いのちつ。
〔ヨハネ傳10章12節〕
12 牧者ひつじかひならず、ひつじおのがものならぬ雇人やとひびとは、豺狼おほかみのきたるをればひつじてて逃󠄄ぐ、――豺狼おほかみひつじをうばひかつちらす――
〔ロマ書9章3節〕
3 もし兄弟きゃうだいわが骨肉こつにくためにならんには、われみづからのろはれてキリストにてらるるもまたねがふ所󠄃ところなり。
〔ヨハネ第一書3章16節〕
16 しゅわれらのため生命いのちてたまへり、これによりてあいといふことをりたり、我等われらもまた兄弟きゃうだいのために生命いのちつべきなり。
on my father's
〔出エジプト記20章5節〕
5 これをがむべからずこれにつかふべからずわれヱホバなんぢかみねたかみなればわれにくものにむかひては父󠄃ちゝつみにむくいてさんだいにおよぼし
〔サムエル後書12章10節〕
10 なんぢわれかろんじてヘテびとウリヤのつまをとりなんぢつまとなしたるによりかたな何時いつまでもなんぢいへはなるることなかるべし
〔詩篇51章14節〕
14 かみよわがすくひのかみよをながししつみよりわれをたすけいだしたまへ わがしたこゑたからかになんぢのをうたはん
〔イザヤ書39章7節〕
7 なんぢのよりうまれいでんものもとらはれ寺人じじんとせられてバビロンわうみやのうちにあらん
〔イザヤ書39章8節〕
8 ヒゼキヤ、イザヤにいひけるは なんぢがかたるヱホバのみことばはし またいふ わがにあるほどは太平󠄃おだやか眞理まこととあるべしと
that they should
〔ヨシュア記22章18節〕
18 しかるになんぢらは今日こんにちひるがへりてヱホバにしたがはざらんとするやなんぢ今日けふヱホバにそむけば明日あすはヱホバ、イスラエルの全󠄃ぜん會衆くわいしういかりたまふべし
these sheep
〔列王紀略上22章17節〕
17 かれいひけるはわれイスラエルのみな牧者かふものなきひつじのごとくやまちりをるをたるにヱホバ是等これらものしゆなしおの〳〵安然やすらかそのいへかへるべしといひたまへりと
〔詩篇44章11節〕
11 なんぢわれらを食󠄃しよくにそなへらるるひつじのごとくにあたへかくてわれらをもろもろの國人くにびとのなかにちらし
what have
〔サムエル後書24章1節〕
1 ヱホバまたイスラエルにむかひていかりはつしダビデを感動かんどうして彼等かれら敵對むかはしめゆきてイスラエルとユダをかぞへよといはしめたまふ

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ときにヱホバの使者つかひガデにめいなんぢダビデにつげてダビデをしてのぼりゆきてヱブスびとオルナンのうちにてヱホバのために一箇ひとつだんきづかしめよといへ
Then the angel of the LORD commanded Gad to say to David, that David should go up, and set up an altar unto the LORD in the threshingfloor of Ornan the Jebusite.


that David
〔サムエル後書24章18節〕
18 このガデ、ダビデの所󠄃ところにいたりてかれにいひけるはのぼりてヱブスびとアラウナの禾場うちばにてヱホバにだんたて
〔歴代志略上21章15節〕
15 かみまた使者つかひをヱルサレムに遣󠄃つかはしてこれをほろぼさんとしたまひしがそのこれをほろぼすにあたりてヱホバてこの禍害󠄅わざはひをなせしをそのほろぼす使者つかひいひたまひけるはたれいまなんぢの住󠄃とどめよとときにヱホバの使者つかひはヱブスびとオルナンのうちかたはらたちをる
〔歴代志略下3章1節〕
1 ソロモン、ヱルサレムのモリアやまにヱホバのいへたつることをはじ彼處かしこはその父󠄃ちゝダビデにヱホバのあらはれたまひし所󠄃ところにてすなはちヱブスびとオルナンのうちうちにダピデがそなへしところなり
the angel
〔歴代志略上21章11節〕
11 ガデすなはちダビデのもといたこれいひけるはヱホバかくいひたまふなんぢえらべよ
〔使徒行傳8章26節〕
26 しかるにしゅ使つかひピリポにかたりてふ『なんぢ起󠄃ちて《[*]》みなみむかひエルサレムよりガザにくだ道󠄃みちけ。そこは荒野あらのなり』[*南に向ひ、或は「畫頃」と譯す。]~(40) かくてピリポはアゾトにあらはれ、町々まちまち福音󠄃ふくいん宣傳のべつたへつつカイザリヤにいたれり。 〔使徒行傳8章40節〕

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こゝにおいてダビデはガデがヱホバのをもてつげたることばにしたがひてのぼりゆけり
And David went up at the saying of Gad, which he spake in the name of the LORD.


went up
〔列王紀略下5章10節〕
10 エリシヤ使つかひをこれに遣󠄃つかはしてなんぢゆきてをヨルダンになゝたびあらさらなんぢにくもとにかへりてなんぢきよなるべしと~(14) こゝにおいてナアマンくだりゆきてかみひとことばのごとくになゝたびヨルダンにあらひしにそのにくもとにかへり嬰兒をさなごにくごとくになりてきよくなりぬ
〔列王紀略下5章14節〕
〔ヨハネ傳2章5節〕
5 ははしもべどもに『なににてもめいずるごとくせよ』とひおく。
〔使徒行傳9章6節〕
6 起󠄃きてまちれ、さらばなんぢなすべきことげらるべし』

前に戻る 【歴代志略上21章20節】

オルナンはむぎうちゐけるが回顧󠄃うりかへりてん使つかひるをそのにん子等こらとともにかくれたり
And Ornan turned back, and saw the angel; and his four sons with him hid themselves. Now Ornan was threshing wheat.


And Ornan, etc
〔士師記6章11節〕
11 こゝにヱホバの使者つかひきたりてアビエゼルびとヨアシの所󠄃有ものなるオフラのかしのしたにときにヨアシのギデオン、ミデアンびとうばはれざらんために酒榨さかぶねのなかにむぎたりしが
And Ornan, etc.
〔士師記6章11節〕
11 こゝにヱホバの使者つかひきたりてアビエゼルびとヨアシの所󠄃有ものなるオフラのかしのしたにときにヨアシのギデオン、ミデアンびとうばはれざらんために酒榨さかぶねのなかにむぎたりしが

前に戻る 【歴代志略上21章21節】

やがてダビデはオルナンのかたきたりけるがオルナン望󠄇のぞみてダビデをすなはちうちよりいでゆきてかほにつけてダビデをはいせり
And as David came to Ornan, Ornan looked and saw David, and went out of the threshingfloor, and bowed himself to David with his face to the ground.


bowed himself
〔サムエル前書25章23節〕
23 アビガル、ダビデをしとき急󠄃いそ驢馬ろばよりおりダビデのまへにしてはい
〔サムエル後書24章18節〕
18 このガデ、ダビデの所󠄃ところにいたりてかれにいひけるはのぼりてヱブスびとアラウナの禾場うちばにてヱホバにだんたてよ~(20) アラウナ觀望󠄇のぞみわうその臣僕しもべおのれかた進󠄃すゝきたるをアラウナいでわうのまへにふしはいせり 〔サムエル後書24章20節〕

前に戻る 【歴代志略上21章22節】

ダビデ、オルナンにいひけるはこのうちところわれあたへよわれそこにてヱホバに一箇ひとつだんきづかんなんぢそのじふ分󠄃ぶんあたひをとりてこれわれにあたへ災害󠄅わざはひたみにおよぶことをとゞめしめよ
Then David said to Ornan, Grant me the place of this threshingfloor, that I may build an altar therein unto the LORD: thou shalt grant it me for the full price: that the plague may be stayed from the people.


Grant
〔列王紀略上21章2節〕
2 アハブ、ナボテにかたりいひけるはなんぢ葡萄園ぶだうばたけ近󠄃ちかくわがいへそばにあればわれあたへて蔬采あをものはたけとなさしめよわれこれがためにそのよりも葡萄園ぶだうばたけなんぢあたへんなんぢこゝろにかなはばそのあたひぎんにてなんぢあたへんと
that the plague
〔民數紀略16章48節〕
48 すでしねものなほいけものとのあひだたちければ疫病えきびやうとゞまれり
〔民數紀略25章8節〕
8 そのイスラエルのひとあと追󠄃おふこれ寢室ねやりイスラエルのひときまたその婦󠄃女をんなはらつきとほして二人ふたりころせりこゝにおいて疫病えきびやうのイスラエルの子孫ひと〴〵におよぶこととゞまれり
thou shalt grant
〔サムエル後書24章21節〕
21 かくてアラウナいひけるはなによりてかわうわがしゆしもべ所󠄃ところにきませるやダビデひけるはなんぢより禾場うちばひとりヱホバにだんきづきてたみくだわざはひをとどめんとてなり

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オルナン、ダビデにいひけるは請󠄃これわうわがしゆよしるところをなしたまへわれなんぢにさゝげてうし燔祭はんさいものとし打禾車うちぐるま柴薪たきゞとしむぎ素祭そさいとせんわれみなこれをたてまつると
And Ornan said unto David, Take it to thee, and let my lord the king do that which is good in his eyes: lo,I give thee the oxen also for burnt offerings, and the threshing instruments for wood, and the wheat for the meat offering; I give it all.


Take it
〔創世記23章4節〕
4 われ汝等なんぢらうち賓旅たびびとなり寄居者やどれるものなり請󠄃汝等なんぢらうちにてわれ墓地はかどころあたへて所󠄃有もちものとなしわれをしてにんいだはうむることをせしめよ~(6) わがしゆ我等われらきゝたまへ我等われらうちにありてなんぢかみごときみなり我等われら墓地はかどころ佳者よきものえらみてなんぢにんはうむ我等われらうち一人ひとりその墓地はかどころなんぢにをしみてなんぢをしてそのにんはうむらしめざるものなかるべし 〔創世記23章6節〕
〔サムエル後書24章22節〕
22 アラウナ、ダビデにいひけるはねがはくはわうわがしゆそのよしゆるものをとりさゝげたまへ燔祭はんさいにはうしありたきゞには打禾車うちぐるまうしうつはありと
〔サムエル後書24章23節〕
23 アラリナこれをこと〴〵わう奉呈さゝぐアラウナ又󠄂またわうにねがはくはなんぢかみヱホバなんぢ受納󠄃うけいれたまはんことをといふ
〔エレミヤ記32章8節〕
8 かくてヱホバのことばのごとくわが叔父󠄃おぢハナメルひとやにはにてわれきたいひけるはねがはくはなんぢベニヤミンののアナトテにるわが田地はたけへそはこれぎこれをあがなふことはなんぢ分󠄃ぶんなればなんぢみづからこれをひとれとここにおいてわれこれはヱホバのことばなりとりたれば
the oxen
〔サムエル前書6章14節〕
14 くるまベテシメシびとヨシユアのはたにいりて其處そこにとゞまるこゝおほいなるいしあり人々ひと〴〵くるまその牝牛うし燔祭はんさいとしてヱホバにささげたり
〔列王紀略上19章21節〕
21 エリシヤかれをはなれて還󠄃かへひとくびきうしをとりてこれをころしうし器具󠄄うつはたきそのにくたみにあたへて食󠄃くらはしめ起󠄃たちきエリヤにしたがひてこれつかへたり
〔イザヤ書28章27節〕
27 けしは連󠄃耞からさをにてうたず 馬芹まきんはそのうへに車輪くるまをきしらせず罌栗けしをうつにはつゑをもちひ 馬芹まきんをうつにはぼうをもちふ
〔イザヤ書28章28節〕
28 むぎをくだくかいなくるまにきしらせうまにふませておとすことはすれどもたえずしかするにあらず これをくだくことをせざるべし

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ダビデわうオルナンにいひけるはしかるべからずわれかならずじふ分󠄃ぶんあたひをはらひてこれかはわれなんぢものとりてヱホバにたてまつらじ又󠄂またつひえなしに燔祭はんさいさゝぐることをせじと
And king David said to Ornan, Nay; but I will verily buy it for the full price: for I will not take that which is thine for the LORD, nor offer burnt offerings without cost.


Nay
〔創世記14章23節〕
23 一本ひとすじいとにても鞋帶くつひもにてもすべなんぢ所󠄃屬ものわれとらざるべしおそらくはなんぢわれアブラムをとましめたりといは
〔創世記23章13節〕
13 しかしてかれそのたみきけ前󠄃まへにてエフロンにかたりていひけるはなんぢもしこれうけがはゞ請󠄃われわれそのあたひなんぢつぐのはんなんぢこれわれよりわれわがにん彼處かしこはうむらん
〔申命記16章16節〕
16 なんぢ中間うちをとこみななんぢの神ヱホバのえらびたまふところにて一年ひととせ三次みたびすなはたねいれぬパンの節󠄄いはひなな週󠄃まはり節󠄄いはひ結茅かりほずまひ節󠄄いはひとにおいてヱホバの前󠄃まへいづべしたゞ空󠄃手むなしでにてヱホバの前󠄃まへいづべからず
〔申命記16章17節〕
17 各人おのおのなんぢかみヱホバにたまはる恩惠めぐみにしたがひてそのちからにおよぶほどものさゝぐべし
〔マラキ書1章12節〕
12 しかるになんぢらこれけがしたり そは爾曹なんぢらはヱホバのだいけがれたり またそのすなはちその食󠄃物かていやしといへばなり~(14) むれうちをすあるにちかひててきずあるものをヱホバにさゝぐる詐僞者いつはりもののろはるべし そはわれおほいなるわうまたわが列國くにぐにおそれらるべきなればなり 萬軍ばんぐんのヱホバこれをいふ 〔マラキ書1章14節〕
〔ロマ書12章17節〕
17 あくをもてあくむくいず、すべてのひとのまへにからんことをはかり、
for I will not

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ダビデすなはちそのところのためにきんぴやくシケルをはかりてオルナンにあたへたり
So David gave to Ornan for the place six hundred shekels of gold by weight.


(Whole verse)
〔サムエル後書24章24節〕
24 わうアラウナにいひけるはかくすべからずわれかならあたひをはらひてなんぢよりかひとらんわれつひえなしに燔祭はんさいをわがかみヱホバにさゝぐることをせじとダビデぎん五十ごじふシケルにて禾場うちばうしかひとれり
〔サムエル後書24章25節〕
25 ダビデ其處そこにてヱホバにだんきづ燔祭はんさい酬恩祭しうおんさいさゝげたりこゝにおいてヱホバそののために祈禱いのりきゝたまひてわざはひのイスラエルにくだることとゞまりぬ

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しかしてダビデ其處そこにてヱホバに一箇ひとつ祭壇さいだんきづ燔祭はんさい酬恩祭しうおんさいさゝげてヱホバをよびけるにてんより燔祭はんさいだんうへくだしてこれこたへたまへり
And David built there an altar unto the LORD, and offered burnt offerings and peace offerings, and called upon the LORD; and he answered him from heaven by fire upon the altar of burnt offering.


and called
〔サムエル前書7章8節〕
8 イスラエルの人々ひと〴〵サムエルにいひけるはわれらのためにわれらのかみヱホバにいのることをやむるなかれしからばヱホバわれらをペリシテびとよりすくひいださん
〔サムエル前書7章9節〕
9 サムエル哺乳󠄃ちちのむこひつじをとり燔祭はんさいとなしてこれをまつたくヱホバにささぐまたサムエル、イスラエルのためにヱホバにいのりければヱホバこれにこたへたまふ
〔詩篇51章15節〕
15 しゆよわが口唇くちびるをひらきたまへ さらばわがくちなんぢの頌美ほまれをあらはさん
〔詩篇91章15節〕
15 かれわれをよはばわれこたへん われその苦難なやみのときにともにをりてこれをたすけこれをあがめん
〔詩篇99章9節〕
9 われらのかみヱホバをあがめそのきよきやまにてをがみまつれ そはわれらのかみヱホバは聖󠄄せいなるなり
〔箴言15章8節〕
8 惡者あしきもの祭物そなへものはヱホバに憎にくまれ なほひといのりかれよろこばる
〔イザヤ書65章24節〕
24 かれらがよばざるさきにわれこたへ かれらがかたりをへざるにわれきかん
〔エレミヤ記33章3節〕
3 なんぢわれ龢求よびもとめよわれなんぢこたへん又󠄂またなんぢしらざるおほいなること祕密かくれたることとをなんぢしめさん
built there
〔出エジプト記20章24節〕
24 なんぢつちだんわれきづきてそのうへなんぢ燔祭はんさい酬恩祭しうおんさいなんぢひつじうしをそなふべしわれすべてわがおぼえしむるところにてなんぢのぞみてなんぢめぐまん
〔出エジプト記20章25節〕
25 なんぢもしいしだんわれにつくるならばきりいしをもてこれをきづくべからずなんぢもしのみをこれにあてなばこれけがすべければなり
〔出エジプト記24章4節〕
4 モーセ、ヱホバのことばをことごとく書記かきしる朝󠄃あさつとおきいでてやまふもとだんきづきイスラエルの十二の支派わかれにしたがひて十二のはしら
〔出エジプト記24章5節〕
5 しかしてイスラエルの子孫ひと〴〵うちわか人等ひとたち遣󠄃つかはしてヱホバに燔祭はんさいさゝげしめうしをもて酬恩祭しうおんさいそなへしむ
by fire
〔レビ記9章24節〕
24 ヱホバの前󠄃まへよりいでだんうへ燔祭はんさいあぶらやきつくせりたみこれをこゑをあげ俯伏ひれふし
〔士師記6章21節〕
21 ヱホバの使つかひにもてるつゑ末端さきいだしてにく無酵たねいれぬパンにれたりしかばいはよりもええあがりにく無酵たねいれぬパンをつくせりかくてヱホバの使つかひさりてそのみえずなりぬ
〔士師記13章20節〕
20 すなはち火燄ほのほだんよりてんにあがれるときヱホバの使者つかひだん火燄ほのほのうちにありてのぼれりマノアとつまこれををりてにひれふせり
〔列王紀略上18章24節〕
24 かくして汝等なんぢら汝等なんぢらかみわれはヱホバのよばしかしてをもてこたふかみかみなすべしとたみみなこたへこのことばよしいへ
〔列王紀略上18章38節〕
38 ときにヱホバのくだりて燔祭はんさいたきゞいしちりとをやきつくせりまたみぞみづすひからせり
〔歴代志略下3章1節〕
1 ソロモン、ヱルサレムのモリアやまにヱホバのいへたつることをはじ彼處かしこはその父󠄃ちゝダビデにヱホバのあらはれたまひし所󠄃ところにてすなはちヱブスびとオルナンのうちうちにダピデがそなへしところなり
〔歴代志略下7章1節〕
1 ソロモンいのることを終󠄃をへときてんよりくだりて燔祭はんさい犧牲いけにへとをきヱホバの榮光えいくわうそのいへみて

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ヱホバすなはちその使者つかひめいじたまひければかれそのつるぎさやをさめたり

And the LORD commanded the angel; and he put up his sword again into the sheath thereof.


he put
〔歴代志略上21章12節〕
12 すなはち三ねん饑饉ききん又󠄂またなんぢ三月みつきあひだなんぢてき前󠄃まへやぶれてなんぢあたつるぎ追󠄃おひしかれんか又󠄂また三日みつかあひだヱホバのつるぎすなはち疫病えやみこのくににありてヱホバの使者つかひイスラエルの四方よもさかひうちにてうちほろぼすことをせんか如何いかなるこたへわれ遣󠄃つかはせしものなすべきかをなんぢさだめよ
〔歴代志略上21章20節〕
20 オルナンはむぎうちゐけるが回顧󠄃うりかへりてん使つかひるをそのにん子等こらとともにかくれたり
〔エレミヤ記47章6節〕
6 ヱホバのつるぎなんぢいつまでやすまざるやなんぢさやかへりてやすしづまれ
〔エゼキエル書21章30節〕
30 これをそのさやにかへし納󠄃をさめよなんぢ造󠄃つくられしところなんぢのうまれしにてわれなんぢさば
〔マタイ傳26章52節〕
52 ここにイエスかれたまふ『なんぢのつるぎをもとにをさめよ、すべてつるぎをとるものつるぎにてほろぶるなり。
〔ヨハネ傳18章11節〕
11 イエス、ペテロにひたまふ『つるぎさやをさめよ、父󠄃ちちわれたまひたる酒杯さかづきは、われまざらんや』
the LORD
〔サムエル後書24章16節〕
16 てん使つかひそのをエルサレムにのべてこれをほろぼさんとしたりしがヱホバこれ害󠄅がいあくくいたみほろぼ天使てんのつかひにいひたまひけるはたれいまなんぢ住󠄃とどめよとときにヱホバの使つかひはヱブスびとアラウナの禾場うちばかたはらにあり
〔歴代志略上21章15節〕
15 かみまた使者つかひをヱルサレムに遣󠄃つかはしてこれをほろぼさんとしたまひしがそのこれをほろぼすにあたりてヱホバてこの禍害󠄅わざはひをなせしをそのほろぼす使者つかひいひたまひけるはたれいまなんぢの住󠄃とどめよとときにヱホバの使者つかひはヱブスびとオルナンのうちかたはらたちをる
〔歴代志略上21章16節〕
16 ダビデをあげてるにヱホバの使者つかひてんあひだたちぬきつるぎにとりてヱルサレムのかたにこれをのべをりければダビデと長老等としよりたち麻󠄃布あさぬの俯伏ふれふせ
〔詩篇103章20節〕
20 ヱホバにつかふる使者つかひよ ヱホバの聖󠄄言みことばのこゑをきき その聖󠄄言みことばをおこなふ勇士ますらをよ ヱホバをほめまつれ
〔ヘブル書1章14節〕
14 御使みつかひはみなつかへまつるれいにして、すくひがんとするもののためにつとめるべく遣󠄃つかはされたるものにあらずや。
〔サムエル後書24章16節〕
16 てん使つかひそのをエルサレムにのべてこれをほろぼさんとしたりしがヱホバこれ害󠄅がいあくくいたみほろぼ天使てんのつかひにいひたまひけるはたれいまなんぢ住󠄃とどめよとときにヱホバの使つかひはヱブスびとアラウナの禾場うちばかたはらにあり
〔歴代志略上21章15節〕
15 かみまた使者つかひをヱルサレムに遣󠄃つかはしてこれをほろぼさんとしたまひしがそのこれをほろぼすにあたりてヱホバてこの禍害󠄅わざはひをなせしをそのほろぼす使者つかひいひたまひけるはたれいまなんぢの住󠄃とどめよとときにヱホバの使者つかひはヱブスびとオルナンのうちかたはらたちをる
〔歴代志略上21章16節〕
16 ダビデをあげてるにヱホバの使者つかひてんあひだたちぬきつるぎにとりてヱルサレムのかたにこれをのべをりければダビデと長老等としよりたち麻󠄃布あさぬの俯伏ふれふせ
〔詩篇103章20節〕
20 ヱホバにつかふる使者つかひよ ヱホバの聖󠄄言みことばのこゑをきき その聖󠄄言みことばをおこなふ勇士ますらをよ ヱホバをほめまつれ
〔ヘブル書1章14節〕
14 御使みつかひはみなつかへまつるれいにして、すくひがんとするもののためにつとめるべく遣󠄃つかはされたるものにあらずや。

前に戻る 【歴代志略上21章28節】

そのときダビデはヱホバがヱブスびとオルナンのうちにおいておのれこたへたまふをたれば其處そこにて犧牲いけにへさゝぐることをなせ
At that time when David saw that the LORD had answered him in the threshingfloor of Ornan the Jebusite, then he sacrificed there.


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モーセが荒野あらのにて造󠄃つくりたるヱホバの幕屋まくや燔祭はんさいだんとはそのころギベオンの崇邱たかきところにありけるが
For the tabernacle of the LORD, which Moses made in the wilderness, and the altar of the burnt offering, were at that season in the high place at Gibeon.


Gibeon
〔列王紀略上3章4節〕
4 こゝわうギベオンにゆき其處そこまつりなさんとせり彼處かしこおほいなる崇邱たかきところなればなりすなはちソロモンいちせん燔祭はんさいそのだんさゝげたり~(15) ソロモンめさるにゆめなりきかくてソロモン、エルサレムにいたりヱホバの契󠄅約けいやくはこ前󠄃まへ燔祭はんさいさゝ酬恩祭しうおんさいしてそのすべて臣僕しもべ饗宴ふるまひなせ
〔列王紀略上3章15節〕
〔歴代志略上16章39節〕
39 祭司さいしザドクおよびその兄弟きやうだいたる祭司さいしたちはギベオンなる崇邱たかきところにおいてヱホバのてんまく前󠄃まへはべ
〔歴代志略下1章3節〕
3 しかしてソロモンおよび全󠄃ぜん會衆くわいしうともにギベオンなる崇邱たかきところゆけりヱホバのしもべモーセが荒野あれのにてつくりたるかみ集會しふくわい幕屋まくやかしこにあればなり
〔歴代志略下1章13節〕
13 かくてソロモンはギベオンの崇邱たかきところ集會しふくわい幕屋まくや前󠄃まへりてヱルサレムにかへりイスラエルををさめたり
the tabernacle
〔出エジプト記40章1節〕
1 こゝにヱホバ、モーセにつげいひたまひけるは~(38) すなはひる幕屋まくやうへにヱホバのくもありよるはそのうちありイスラエルのいへものみなこれをるその途󠄃々みち〳〵すべてしかり 〔出エジプト記40章38節〕

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ダビデはその前󠄃まへ進󠄃すゝみゆきてかみもとむることをせざりきかれヱホバの使者つかひつるぎのためにおそれたるによりてなり
But David could not go before it to inquire of God: for he was afraid because of the sword of the angel of the LORD.


he was afraid
〔申命記10章12節〕
12 イスラエルよいまなんぢかみヱホバのなんぢ要󠄃もとめたまふことなんぞやたゞこれのみすなはなんぢがそのかみヱホバをおそれその一切すべて道󠄃みちあゆこれあいこゝろつく精神せいしんつくしてなんぢかみヱホバにつか
〔サムエル後書6章9節〕
9 そのダビデ、ヱホバをおそれていひけるはヱホバのはこいかで我所󠄃わがところにいたるべけんやと
〔歴代志略上13章12節〕
12 そのダビデかみおそれていへわれなんぞかみ契󠄅約けいやくはこ我所󠄃わがところかきゆくべけんやと
〔歴代志略上21章16節〕
16 ダビデをあげてるにヱホバの使者つかひてんあひだたちぬきつるぎにとりてヱルサレムのかたにこれをのべをりければダビデと長老等としよりたち麻󠄃布あさぬの俯伏ふれふせ
〔ヨブ記13章21節〕
21 なんぢのわれよりはなしたまへ なんぢ威嚴ゐげんをもてわれおそれしめたまはざれ
〔ヨブ記21章6節〕
6 われおもひまはせばおそろしくなりて身體からだしきりに戰慄わなな
〔ヨブ記23章15節〕
15 是故このゆえわれかれの前󠄃まへふるわれかんがふればかれおそ
〔詩篇90章11節〕
11 たれかなんぢのいかりのちからをらんや たれかなんぢをおそるるおそれにたくらべてなんぢのいきどほりをしらんや
〔詩篇119章120節〕
120 わが肉體にくたいなんぢをおそるるによりてふるふ われはなんぢの審判󠄄さばきをおそる
〔エレミヤ記5章22節〕
22 ヱホバいひたま汝等なんぢらわれをおそれざるかわが前󠄃まへ戰慄をののかざるかわれすなおきうみさかひとなしこれを永遠󠄄とこしなへ限界かぎりとなしこゆることをえざらしむ其浪そのなみさかまきいたるも勝󠄃かつことあたはず澎湃なりわたるもこれをこゆるあたはざるなり
〔エレミヤ記10章7節〕
7 なんぢ萬國ばんこくわうたるものたれなんぢおそれざるべきやなんぢおそるるは當然たうぜんなりそは萬國ばんこくのすべての博士はかせたちのうちにもその諸國くにぐにのうちにもなんぢたぐふべきものなければなり
〔ヘブル書12章28節〕
28 このゆゑわれらはふるはれぬくにけたれば、感謝かんしゃして恭敬うやうやしき畏懼おそれとをもて御心みこゝろにかなふ奉仕つとめかみになすべし。
〔ヘブル書12章29節〕
29 われらのかみやきつくなればなり。
〔ヨハネ黙示録1章17節〕
17 われこれをしとき足下あしもとたふれてにたるものごとくなれり。かれそのみぎわれきてひたまふ『おそるな、われ最先いやさきなり、最後いやはてなり、
〔ヨハネ黙示録15章4節〕
4 しゅよ、たれかなんぢおそれざる、たれ御名みな尊󠄅たふとばざる、なんぢのみ聖󠄄せいなり、諸種もろもろ國人くにびときたりて御前󠄃みまへはいせん。なんぢの審判󠄄さばきすであらはれたればなり』